バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 自分のハンドルを見つけたゲンバ! そしてチャンピオンブンブンジャーが登場だ! 【2024年10月13日公開】
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第33話】
2024.10.13
チャンピオンブンブンジャー対マッドレックス・フューリー!
マッドレックスがデスロットの矛先にエネルギーを集束させ、4人にトドメをさそうとしたそのとき、飛んできたマンホールのふたがデスロットに命中する。投げたのはゲンバだった。
ゲンバは、マッドレックス・フューリーがつけている呪いのナンバープレートを見て、それがリミッターを破壊し限界以上のパワーを引き出すディスレースの違法改造パーツであると指摘。自我を奪い、つけられた者を戦闘マシンにするのだという。
そして、ゲンバはマッドレックスからの言付けをタイヤに伝える。「俺を倒し、ディスレースから解放してほしい」と。
ブンブンジャーへの帰還を皆に伝えたゲンバは、ブンブンに託されたチャンピオンチェンジャーを受け渡す。
そして5人はチャンピオンジャケットをまとい、ここにチャンピオンブンブンジャーが誕生したのだ!
ブンブンカーの能力を駆使できるチャンピオンジャケットの機能を駆使し、マッドレックス・フューリーを追い詰めたチャンピオンブンレッドは呪いのナンバープレートを真っ二つに切り裂いた。
そして、ブンバイオレットも2体の苦魔獣を必殺技で仕留めたのだった。
自我を取り戻したマッドレックスだったが、頭部のエンジンが赤熱化、暴走したエネルギーがもうすぐ爆発するという。ディスレースは暴走化したマッドレックスごとブンブンジャーを葬り去ろうとしていたのだ。
だが、マッドレックス・フューリーは意思を取り戻せた喜びをブンブンジャーに伝え、ブンブンジャーを巻き添えにすることなくひとり宇宙に飛び出して行った。
そんなこともつゆ知らず帰路についていたサンシーターたちは、マッドレックスのために明日もがんばろうと誓いあうが、その頭上を流星となったマッドレックスが横切っていった。
宇宙の闇に向かって飛んで行ったマッドレックスはついに臨界点に達して全身真っ赤に燃え上がり、爆発の閃光とともに散っていったのだ……。
誇り高きマッドレックスを操った悪魔のようなディスレースの次なる一手は?……続きは次回のエピソードで!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga