4月16日 ウルトラマンネクサスの新・適能者がジュネッスブルーに変身!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 4月16日(2005年)

テレビマガジン編集部

憐を調べる孤門。さらに、瑞生も憐と接触

憐を介抱した際に、咄嗟に自分が憐のいとこであると言ってしまった孤門は、帰り道で憐のアルバイト仲間の男性に、憐について尋ねられる。

その男性によると、憐はアメリカのダラスから来たらしい。努めて明るく振る舞う憐に、影を感じる孤門。孤門は特務防衛機関である地球解放機構TLT(ティルト)のデータベースで憐のことを調べるが、なぜか憐のデータは重要機密としてパスワードがかけられていた。

一方、スペースビーストの襲撃から生き残った人間の記憶を消し、秩序を守る組織であるメモリーポリスの野々宮瑞生は、憐を監視する任務についていた。そこで、自分と同様に憐を監視する怪しい影を発見。さらに、憐に声をかけられ監視対象者と直接接触する失態を犯してしまう。

しかし、憐は瑞生に興味があり、去っていく瑞生に「また来て欲しい」と伝えたのだった。

ウルトラマンネクサス ジュネッスブルー

右腕のアローアームドネクサスから発生させる光刃のシュトロームソードや、光の弓を形成して発射するアローレイ・シュトロームが武器  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンネクサス ジュネッスブルー
身長/49メートル
体重/4万2000トン

千樹 憐が変身した姿で、姫矢 准と同じ銀色のウルトラマンネクサス アンファンスを経由してこの姿になる。非常に身軽であり、むちゃにも見える勢いがよくて前のめりな戦闘スタイルが特徴だ。

初登場エピソード:『ウルトラマンネクサス』第25話「予兆 ‐プロフェシー‐」(2005年3月26日放送)
脚本:長谷川圭一/監督・特技監督:小中和哉

紹介エピソード:『ウルトラマンネクサス』第27話「祈り ‐プレーヤー‐」(2005年4月16日放送)
脚本:太田 愛/監督・特技監督:北浦嗣巳

4月16日は孤門がジュネッスブルーに変身する千樹 憐と知り合った日

4月16日は、孤門がウルトラマンネクサス ジュネッスブルーのデュナミスト(適能者)になった千樹 憐と出会ったエピソードの日でした。

次回の第28話「再会 ‐リユニオン‐」で、憐は「プロメテの子」という、優秀な遺伝子の優秀な部分だけを組み合わせて造られたデザイナーチャイルドであることがわかります。さらに、寿命を決める遺伝子に致命的な欠陥があるため、命が残り少なく、わざと身を捨てるような戦い方をしていたのでした。

新たなウルトラマンとともに、孤門の戦いは続いていきます。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。