5月7日 リザリアスを倒したウルトラマンネクサスに新たな謎!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 5月7日(2005年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「5月7日」(2005年)。
リザリアスをシュトロームソードで斬りつけるウルトラマンネクサス ジュネッスブルー  ©円谷プロ PHOTO/講談社
2004年10月2日から放送が開始された『ウルトラマンネクサス』では、スペースビーストを撃退するナイトレイダーに所属する孤門一輝(こもん かずき)を中心に据えつつ、ウルトラマンに変身するデュナミスト(適能者)が複数登場。ウルトラマンの力が代替わりし、受け継がれていく構成となっている。トラウマ級のハードなストーリー展開も特徴だ。

孤門は、第3のデュナミスト・千樹 憐(せんじゅ れん)が変身したウルトラマンネクサス ジュネッスブルーとともにリザリアスを撃破。孤門は、憐を心配してアルバイト先を訪れる。バーベキューに加わり、楽しい時間を過ごす孤門だったが……。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

ジュネッスブルーがリザリアスを撃破!

2005年5月7日は『ウルトラマンネクサス』第30話「監視者 -ウォッチャー-」が放送された日です。夜の森にリザリアスが出現。憐はウルトラマンネクサス アンファンスに変身し戦闘を開始した。さらに、ジュネッスブルーに変身しメタフィールドを展開。リザリアスをシュトロームソードで撃破するのだった。

翌日、憐を心配する孤門は、憐がアルバイトをしている遊園地を訪れると、いっしょに遊園地の掃除を手伝うことに。憐はDNAの優秀な部分だけを組み合わせて生まれた「プロメテの子」であり、親は存在しない。憐は、自分がプロメテの子であることを孤門が知っていることに気づいており、自分を心配する孤門を逆に元気づける。

「親と子」というものを知らなかった憐は、遊園地でさまざまな親子を見てその良さを知った。そして、憐は今が一番楽しいと孤門に伝えるのだった。
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