あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「1月8日」(2005年)。
前回(第13話「予知者 -イラストレーター-」)のラストでノスフェルに襲われた山邑一家。両親を失った薫と理子の兄妹に、さらなる恐怖と悲しみが降りかかる。そして、それまでスペースビーストやダークファウストを操って行動していた溝呂木眞也が、ついにダークメフィストとしての真の姿を見せた。
前回のウルトラ怪獣日和(『ウルトラマンネクサス』第13話)を見る
山邑兄妹がさらわれた!
同じ頃、薫と理子は別荘で目を覚ました。リビングには両親がいたが、両親はなんと木材をかじっていた。そして、ふたりは薫たちにも木材を食べるよう強要。両親はビーストヒューマンという、ノスフェルの操り人形になってしまっていたのだ。
一方、別荘の外では薫たちを助けに来たデュナミスト・姫矢が、暗黒適能者の溝呂木と対峙していた。