10月2日 ウルトラマントリガー ケンゴが3000万年前にタイムスリップ!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 10月2日(2021年)

テレビマガジン編集部

現代にトリガーダークが蘇る!

ユザレたち地球星警護団は宇宙を意のままに作り替えることができる「エタニティコア」を守るため闇の巨人たちと戦いを続けているらしい。しかし、これまでの戦いで多くの仲間たちが犠牲になってしまっていた。この時代のユザレとは面識のないケンゴだったが、落ち込むユザレに前向きになってもらおうと勇気づける。しかしその直後、ユザレはトリガーダークに攫われてしまうのだった。

カルミラは、ユザレにエタニティコアへのゲートを開くよう要求。エタニティコアがもし暴走すれば、宇宙を消し去ってしまうとユザレは説得を試みるが、カルミラは聞く耳を持たない。そして、闇の巨人たちはエタニティコアのもとに向かったのだった。その後、ケンゴが追いついてきた。ユザレは、ケンゴのことを彼女たちの言葉で「希望」を意味するルルイエと呼び、星々の光が込められた神器・エンシェントスパークレンスを託す。

ケンゴはエタニティコアに手を伸ばそうとするカルミラたちのもとに向かう。そして、エンシェントスパークレンスを掲げトリガーダークと邂逅したのだった。一方、現代では光を失い、倒れていたトリガーのエネルギー反応が急激に増大。トリガーの姿は3000万年前と同じ、トリガーダークに変貌してしまう……。

闇黒勇士 トリガーダーク

腕をL字に組み、ダークゼペリオン光線を発射する  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
闇黒勇士 トリガーダーク

全長/53メートル
体重/4万4000トン

ウルトラマントリガーが闇の巨人だったころの姿。カルミラたち闇の巨人とともに行動をしていたが、未来の自分であるケンゴの説得を受け、光の巨人となった。のちにその力はトレジャーハンターであるイグニスに渡る。

初登場エピソード:『ウルトラマントリガー』第1話「光を繫ぐもの」(2021年7月10日放送)
脚本:ハヤシナオキ/監督:坂本浩一

紹介エピソード:『ウルトラマントリガー』第11話「光と闇の邂逅」(2021年10月2日放送)
脚本:ハヤシナオキ/監督:武居正能

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンネクサス』2023年10月2日(月)より配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6867

10月2日はケンゴがトリガーダークと邂逅した日

10月2日は、ケンゴが超古代にタイムスリップし、カルミラによって現代にトリガーダークが復活したエピソードの日。トリガーダークに手を差し伸べるケンゴでしたが、トリガーダークはそれを拒否し攻撃をはじめます。果たしてケンゴはウルトラマントリガーの力を取り戻し、現代に帰還することができるのか!?
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga