6月21日 ウルトラマンレオ レオがヌンチャクにしたものは!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 6月21日(1974年)

テレビマガジン編集部

レオが◯◯をヌンチャクにしてケットル星人に挑む!

その後、ゲンはケットル星人を倒すために厳しい空手の稽古をしていた。そんな中、再びケットル星人が出現。MACは出撃するが、そこに松本の墓参りをしていた一郎とマイティ松本の妻が出くわしてしまう。松本の妻はケットル星人に殴られて死亡。ゲンもピンチに陥るが、ダンに助けられる。

おじだけでなくおばも失ってしまった一郎に、ゲンは自分も宇宙人に両親と兄弟を殺されたことを明かす。そして、ゲンはケットル星人を倒すことを、一郎は懸垂を30回成功させることを、互いに約束する。懸垂を再開した一郎を見守っていたゲン。すると、一郎が鉄棒から落ちてしまう。ゲンは一郎をギリギリでキャッチすると、あることに気づく。身軽で素早い動きのケットル星人も、重力には逆らえず落下するのだ。

そして、ゲンも空中に放り投げたサンドバッグを掴み、バックドロップをするという特訓を開始する。その後、ゲンが技を体得したところに、ケットル星人が出現。ゲンはケットル星人を投げ飛ばし、バックドロップでダメージを与える。すると、ケットル星人は巨大化した。

ゲンはウルトラマンレオに変身。戦いを開始するが、ケットル星人の槍攻撃に対抗できない。すると、レオは近くの煙突を引っこ抜き、ヌンチャクとして使用した。レオはレオヌンチャクでケットル星人の槍を防御。さらに、懸垂30回を成功させた一郎が応援にやってきた。レオはジャンプしたケットル星人の着地の隙をつき、レオキックを繰り出す。攻撃を受けたケットル星人は爆散。レオは勝利を手にするのだった。

怪異宇宙人 ケットル星人

柄から弾丸を発射する槍を持つ  ©円谷プロ
【ウルトラ怪獣事典】
怪異宇宙人 ケットル星人

身長/1.9〜49メートル 
体重/80キロ〜2万4000トン

長命だが種族としての若さが失われており、若い種族である人間を一方的に恨んで襲っていた。格闘戦と素早さに長けており、射撃武器を内蔵している槍も持つ。レオ相手にも常時優勢だったが、一瞬の隙を突かれ、敗北した。

初登場エピソード:『ウルトラマンレオ』第11話「泥まみれ男ひとり」(1974年6月21日放送)
脚本:田口成光/特撮監督:矢島信男/監督:筧 正典

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6月21日はケットル星人にレオがレオヌンチャクで対抗した日

6月21日は一郎少年のおじとおばを殺害したケットル星人を倒すために、レオがレオヌンチャクで対抗したエピソードの日。一郎は次は懸垂100回に挑戦すると宣言し、両親のいるアメリカに旅立つのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。