12月9日 ウルトラマンギンガS 新必殺技でハイパーゼットンを撃破!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月9日(2014年)

テレビマガジン編集部

ゼットン星人ベルメがモンスライブしたハイパーゼットン イマーゴが出現

しかし、そこにハイパーゼットン イマーゴ(SD)が出現。ガッツ星人ボルスト(SD)に代わり、新たに登場したエージェントであるゼットン星人ベルメ(SD)がモンスライブ(変身)した姿だ。基地に向かって進むハイパーゼットン イマーゴ(SD)。ヒカルは怪獣を足止めすると言い、陣野隊長たちにショウのことを任せると、ウルトラマンギンガに変身して戦いを開始する。一方、UPG基地では、ビクトリウム・キャノンの発射準備が行われていた。アリサは射撃手に指名され、テレポート能力でギンガを翻弄する敵に狙いをつけるが、アリサもヒカルたちと同様に、ビクトリウム・キャノンの使用に反対していたことに加え、ハイパーゼットン イマーゴ(SD)はギンガを盾にしており、発射することができない。

発射命令を拒否するアリサ。すると、陣野隊長たちが現れる。アリサは陣野隊長たちとともにショウを救出すると、ビクトリーランサーを回収。その場を脱出した。その後、神山長官は、自らの手でビクトリウム・キャノンの引き金を引こうとする。しかし、ショウが回収できずにいたシェパードンのクリスタルスパークドールズが光ると、想定をはるかに超えたエネルギーが生まれ、制御不能になってしまう。

一方、ハイパーゼットン イマーゴ(SD)に苦戦を強いられていたギンガ。それでも、敵に食らいつこうとするギンガを見たショウは、再びヒカルとともに戦う決意をして、ウルトラマンビクトリーに変身した。反撃を開始するギンガたち。ギンガはウルトラ6兄弟の力が秘められた、ストリウムブレスのパワーで放つ最大の必殺技・コスモミラクル光線でハイパーゼットン イマーゴ(SD)を撃破したのだった。

宇宙恐竜 ハイパーゼットン イマーゴ(SD)

受けた光線を吸収して撃ち返すことができる  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
宇宙恐竜 ハイパーゼットン イマーゴ(SD)

身長/14~70メートル
体重/150グラム~4万トン

チブル星人エクセラーの新たなエージェントである、ゼットン星人ベルメ(SD)がモンスライブした怪獣。テレポーテーション能力を駆使してギンガを翻弄した。

登場エピソード:『ウルトラマンギンガS』第14話「復活のルギエル」(2014年12月9日放送)
脚本:小林雄次/監督:小中和哉

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12月9日はギンガとビクトリーがハイパーゼットン イマーゴ(SD)を撃破した日

12月9日は、拘束されたショウをUPGが救出。仲間たちとともに成長を遂げたヒカルが、コスモミラクル光線でハイパーゼットン イマーゴ(SD)を撃破したエピソードの日。

見事に強敵を撃破したヒカルたち。しかし、空から謎の黒い物体が飛来。それは、かつてヒカルたちが倒したはずの、ダークルギエルでした。そして、ダークルギエルは、ライブベースと融合。ビクトリウム・キャノンの力を秘めた、ビクトルギエルへと変貌を遂げたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。