あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月20日」(1974年)。
母星が警備ロボットの反乱により支配され、地球に逃れてきたカロリンとドドル博士。怪我をしたドドル博士を助けてくれたゲンに、カロリンは心を開いていくが、彼女にはある秘密があった。
地球に宇宙船が飛来
その後、MACは周囲の調査を開始。ゲンもMAC専用車両のマックロディーでパトロールをしていた。すると、ひとりの少女が飛び出してきて、危うく轢きそうになる。怪我はなく、ゲンは少女を気遣うが、少女は何も言わず去ってしまう。すると、ゲンは落ちていた宇宙金属を発見。少女が宇宙人ではないかと疑う。
その夜、ゲンは再び少女と遭遇。すると、少女は「おじいさまを助けてください」とゲンにすがってきた。ゲンが少女についていくと、人気のない場所で老人が倒れている。その少女は、往診を頼みに病院をめぐっていたが、拒否されていたのだ。