2月28日 アンドロメロス アンドロ超戦士とグア軍団の戦いがはじまる!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 2月28日(1983年)

テレビマガジン編集部

ナッツ星での戦い!

α星とβ星からなる双子星のナッツ星の探索を行うことになったアンドロメロスたち。アンドロフロルをアンドロ艇に残し、アンドロメロスはナッツ星α、アンドロマルスはナッツ星βに降り立った。そこで、アンドロメロスはマグマ星人3人衆と遭遇。さらにアンドロマルスもグア3兄妹の次男である軍団長ジュダと、グア軍団によって操られる“ファイティング・ベム”ダクミランに遭遇しそれぞれ戦闘になる。

当初はマグマ星人3人衆に苦戦するアンドロメロスであったが、必殺武器のダブルサーベルで反撃。3人のうちのふたりを、ダブルサーベルを槍状に変化させたダブルランサーで撃破する。

一方、アンドロマルスはジュダとダクミランを相手に善戦していたが、ジュダのテレポーテーションにより逃げられてしまう。ジュダは悪巧みを思いつき、アンドロマルスの前に、再び登場。鎖を引きあう力くらべを持ちかけた。自信家であるアンドロマルスは力くらべを受けるが、ダクミランはジュダの合図でアンドロマルスを攻撃。アンドロマルスは深い穴に落ちてしまう。

アンドロフロルによってアンドロマルスの危機を伝えられたアンドロメロスは、最後に残ったマグマ星人のリーダーを撃破。β星に向かった。ジュダはジュダバリヤーを張り、アンドロメロスの行く手を阻むが、アンドロマルスはその隙に必殺のコスモバズーカを右腕から放ち、ダクミランを撃破する。

怒ったジュダはアンドロマルスに猛攻をしかける。アンドロマルスはコスモバズーカを連発するもジュダには効かず、追い詰められてしまう。だが、そこにアンドロメロスが登場。ダクミランが倒れたことにジュダが動揺、ジュダバリヤーに隙間ができていたのだ。アンドロメロスはダブルランサーでジュダを撃破するのだった。

アンドロメロス

額のアンドロポイントからアンドロビームを発射、左胸にはウルトラクロスがある  ©円谷プロ
【ウルトラヒーロー事典】

身長/55メートル
体重/5万5000トン

正義のアンドロ族が無敵の鎧・コスモテクターを装着したアンドロ超戦士で、アンドロ警備隊のリーダー格。宇宙を支配しようとするグア軍団の野望を打ち砕くため、仲間のアンドロウルフ、マルス、フロルとともに宇宙を旅する。左胸のウルトラクロスは、宇宙警備隊隊長から贈られた勲章だ。

初登場エピソード:『アンドロメロス』第1話(1983年2月28日放送)
脚本:アンドロ耕房/ディレクター:高橋良和

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
サービス開始から一周年を記念して、ウルトラマンシリーズが見放題になるスタンダードプラン期間限定無料キャンペーンを実施中!(2022年2月28日まで)

2月28日はアンドロ超戦士の戦いが開始された日

2月28日は、アンドロ超戦士とグア軍団の戦いが開始されたエピソードの日。その後、アンドロメロスはグア軍団の軍団長ジュダを撃破。ジュダが死に際に残した「俺が死すともグア様がいる」という言葉を噛み締め、次の惑星に向かってアンドロ艇で旅立つのでした。

※記事の紹介エピソードは、『アンドロメロス』第1話~第9話の内容です。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

テレビマガジン ウルトラマンシリーズの最新刊

『全ウルトラマン クイズ大図鑑100』 
ウルトラマンから始まったウルトラヒーローの歴史がクイズになった! ウルトラマンシリーズのヒーロー、怪獣、宇宙人、防衛チーム、メカ、ゲストなどなどについて、100問のクイズが大集合だ。定価1200円(税込)
22 件
てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga