１月13日 ウルトラマンブレーザー　ヴァラロンを倒すためSKaRDが向かった場所は！

2024年１月13日は『ウルトラマンブレーザー』第24話「第３波接近襲来」が放送された日です。月に到達したヴァラロンは、尻尾から産み落とした有機爆弾を敷設し、月面に巨大な穴を開けた。さらに、穴の中につぎつぎと爆弾を設置。これが一度に爆発すれば月の軌道は変わり、月が地球に激突すると思われる。

一方、SKaRDはアースガロンにMod.２ユニットとMod.３ユニットを同時装着し、戦力向上と宇宙での作戦能力を付与させたアースガロンMod.４で、ヴァラロンを撃退するよう防衛隊から指令を受ける。アースガロンは、最初から宇宙より飛来するＶ99の対処のために設計されたのではないかと感じるアオベ エミ隊員。

しかし、これは無事に生還できるかわからない、危険な作戦だ。SKaRDを設立したハルノ レツ参謀長は、前回のタガヌラーの件で作戦無視をしたSKaRDを庇うため、その責任をとって解任されてしまっていた。アースガロンMod.４への換装も突貫工事なため、ただでさえ危険な任務なのにもかかわらずそのサポートも満足に準備されていない。しかし、隊員たちは任務に身を投じることを了承。ゲントは18時間の外出許可を隊員たちに出すのだった。

アースガロンのコクピットに乗り、AI対話システムのアーくんと話をしながらこれまでに判明しているＶ99の情報を整理するエミ。1999年に防衛隊が撃墜した隕石は、地球外生命体Ｖ99の宇宙船だった。その後、宇宙船と同じ軌道で飛来したバザンガとゲバルガ、そしてヴァラロン。はたしてＶ99の目的は何なのだろうか。すると、アーくんがまだエミが摑めていないＶ99に関する情報を知っているようなそぶりを見せる。機密は話せないと言うアーくんだったが、エミの説得を受けmicroSDカードを差し出すのだった。