4月17日 セミ人間が地球に潜伏しガラモンが東京タワーを襲う! ウルトラQ

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 4月17日(1966年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「4月17日」(1966年)。

東京を襲うガラモン   ©円谷プロ

『ウルトラQ』は、ウルトラマンシリーズ第1作目となる全28話のテレビシリーズ。巨大ヒーローが登場せず、星川航空パイロットの万城目 淳、助手の戸川一平、そして毎日新報カメラマンの江戸川由利子たちが怪奇な事件に遭遇する模様を描く。

第13話「ガラダマ」では、謎の物体が宇宙から隕石として地球に飛来。それは、地球侵略のために何者かが送り込んだ電子頭脳であり、そこから発せられる誘導電波によって、ロボット怪獣であるガラモンが出現する。ガラモンはダムを破壊し暴れるも、電子頭脳に誘導電波を遮断する電波遮蔽網を被せられることで機能を停止した。

第16話「ガラモンの逆襲」は、その物語の続きとなっている。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

電子頭脳が奪われる!

1966年4月17日は『ウルトラQ』第16話「ガラモンの逆襲」が放送された日です。かつてガラモンを出現させた電子頭脳は破壊することができない宇宙金属のため、天体物理学研究所で保管されていた。ある日、謎の男が物体遠隔操作機のエスパライザーで、研究所から電子頭脳を奪う。また、時を同じくして無数のガラダマ(隕石)が地球に接近していた。

その男は、群馬県の榛名に向かうトラックのエンジンをエスパライザーで停車させると、相乗りを申し出る。突然動かなくなってしまったトラックに困惑する運転手だったが、男が電子頭脳を隠したチェロのケースとともにトラックに乗ると、エンジンは動き出した。

一方、電子頭脳が何者かに奪われたという情報を得た万城目たちは、調査を開始していた。トラックに乗った男がエスパライザーで電子頭脳を起動したことで、電子頭脳から電波が発信。その電波をキャッチした万城目たちは、電子頭脳が群馬の方向に向かっていることを知る。

しかし、同時に隕石群が地球へ迫っていることが観測された。それは、ガラモンを内蔵したガラダマの群れだった。
次のページへ複数のガラモンが日本で暴れ、東京タワーを破壊する!
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