2月26日 ウルトラマンギンガ 取り残されたマグマ星人がゼットンを出現させる

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 2月26日(2014年)

テレビマガジン編集部

健太と千草がウルトラヒーローにウルトライブ!

マグマ星人(SD)は、ゼットンのスパークドールズを隠し持っていた。親玉であるダークルギエルがいなければ、何もできない。そんな劣等感をもつマグマ星人(SD)は、自分と似た感情を千草も心の底に秘めていることを察すると、千草をゼットンにダークライブ(変身)させようとする。千草の前に現れるダークダミースパーク。しかし、健太の呼びかけにより千草は闇を振り切る。作戦が失敗し、自暴自棄になったマグマ星人(SD)はゼットン(SD)にダークライブ。降星町を破壊しようとする。

すると、健太たちの前にギンガライトスパークとウルトラマン、ウルトラマンティガのスパークドールズが現れた。ふたりは意を決し、ギンガライトスパークでスパークドールズをリード。健太はウルトラマンティガ(SD)に、千草はウルトラマン(SD)に変身を果たすと、ゼットン(SD)を月面に運び戦いを開始した。
マグマ星人(SD)と戦うウルトラマンギンガ  ©円谷プロ
当初は優勢のティガ(SD)とウルトラマン(SD)だったが、マグマ星人(SD)はダークライブを解除して巨大化。ゼットン(SD)とともに反撃を行う。さらに、ゼットン(SD)はその場から地球への攻撃を行おうとする。ゼットン(SD)の攻撃をその身で受けるティガたち。いつかヒカルが帰ってくる降星町に手出しはさせないと奮起するも、エネルギーは底をつきかけてきた。

しかしそこに、ヒカルと分離して地球を去ったはずのウルトラマンギンガが登場。ティガたちを救うと戦闘を開始する。そして、マグマ星人(SD)たちを撃破してスパークドールズに戻すのだった。

宇宙恐竜 ゼットン(SD)

マグマ星人(SD)がダークライブして降星町を破壊しようとした  ©円谷プロ
【ウルトラ怪獣事典】
宇宙恐竜 ゼットン(SD)

全長/14センチ〜60メートル
体重/150グラム〜3万トン

マグマ星人(SD)がダークルギエルからくすねていたスパークドールズ。当初はマグマ星人(SD)がダークライブしていたが、ダークライブが解除されても独立して行動を行い、ウルトラマンティガ(SD)たちを苦しめた。

登場エピソード:『ウルトラマンギンガ』番外編「残された仲間」(2014年2月26日放送)
構成:足木淳一郎/演出:村上裕介
『ウルトラマンネクサス』2023年10月2日(月)より配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6867

2月26日は健太と千草が降星町を救った日

2月26日は、取り残されていたマグマ星人(SD)が暴れ、健太と千草がウルトラヒーローにウルトライブしたエピソードの日。マグマ星人(SD)は倒され、健太たちはウルトラマンギンガの手により、無事地球に帰還しました。一方、再度地球に現れたギンガの目的は、地球に取り残されてしまったスパークドールズの回収でした。マグマ星人(SD)とゼットン(SD)はギンガとともに、仲間たちのもとに戻ることができたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2024』をもとに構成しています。
©円谷プロ

テレビマガジン ウルトラマンシリーズの最新刊

『ビジュアルシリーズ ウルトラマンブレーザー 全バトルクロニクル』
大好評だった「ウルトラマンブレーザー」の全バトルとドラマの写真を放送順に大掲載。貴重な現場写真で、各回の見せ場を大きく魅力的に見せることで、「ウルトラマンブレーザー」を再体験でき、再視聴したくなる一冊になっています。よくみると、メイキングも載ってます。カバーを取るとサプライズも!
『ウルトラマン ニュージェネレーション英雄伝』
大人のウルトラファンに向けて、ウルトラマンゼロ、『ウルトラマンギンガ』から『ウルトラマンブレーザー』までのウルトラマン ニュージェネレーションと呼ばれるシリーズを、ウルトラマンデザイン、ストーリー、防衛チーム、怪獣・宇宙人、スタッフ、特撮等から解読するムックです。
27 件

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。