7月22日 ウルトラマンブレーザー 新エネルギーが一夜で消え去る? アースガロン初出撃!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」7月22日(2023年)

テレビマガジン編集部

現場には防衛隊の別の航空部隊が現着しており、攻撃を開始していた。しかし、ティーテリウムを大量に吸収しているタガヌラーに火器攻撃を行えば、エネルギー融合を起こして大爆発してしまう。ゲントは、タガヌラーの目前にアースガロンを着陸させることで、航空部隊の攻撃を中止させる。そして、格闘戦によるタガヌラーへの攻撃がはじまった。
アースガロン(右)とタガヌラー(左)が激突!  ©円谷プロ PHOTO/講談社
口部から発射される荷電粒子砲・アースファイアによりタガヌラーの腕の大鎌を破壊したアースガロンだったが、反撃を受けたことで電源が落ち、機能を停止してしまう。タガヌラーはティーテリウムの吸収を開始。ただでさえ爆発の危険があるタガヌラーがこれ以上エネルギーを蓄えれば、すぐにでも爆発してしまう。

外部に備え付けられているレバーを操作して再起動を行うとアンリに言ってコクピットから出るゲントだったが、その腕にブレーザーブレスが出現。意を決し、ウルトラマンブレーザーに変身した。

タガヌラーを止めようとするブレーザー。しかし、エネルギーを吸収したことで表皮の温度が高温となっており、ブレーザーでも触ることができない。さらに、タガヌラーはどこかに向かって進撃をしようとする。それを阻止するブレーザー。すると、タガヌラーの額が急激に熱を持ち、次の瞬間、上空に向かって強力なビームを発射した。

ビームを撃ち終えたタガヌラーは、まるで何かをやり遂げたかのように一瞬動きを止める。ブレーザーはその隙をつき、必殺のスパイラルバレードでタガヌラーを撃破したのだった。
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