
エネルギー融合を起こすタガヌラーをとめろ!
原因は怪獣によるものだと推測されたが、防衛隊は先に現れたバザンガ、ゲードスの事後処理で手一杯で、海外の事案にまで調査をすることができなかった。
ゲントはアオベ エミ隊員に調査を命じる。さらに、並行してこれからの任務に備えて訓練を開始。体力づくりから、アースガロンの操縦訓練までさまざまなメニューをこなしていった。一方、ティーテリウムを貯蔵する、日本のエネルギー融合研究所にエミが潜入調査をした結果、怪獣はティーテリウムを吸収しながら世界各地の貯蔵施設を巡り、日本に向かっていることを推測。
ゲントはミナミ アンリ隊員に意見を聞き、作戦を立案したが、その瞬間に怪獣が出現したとエミから連絡が入る。事件の犯人である怪獣・タガヌラーがついに日本に現れたのだ。
ティーテリウムを吸収しているタガヌラーは、火器による攻撃を受けるとエネルギー融合を起こして大爆発してしまうと考えられた。ゲントは格闘戦でタガヌラーを海上に誘導するというアンリの作戦を採用し、アンリを操縦士、自身を機長としてアースガロンで出撃する。