あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月22日」(1979年)。
エネルギーが尽き、命を落としてしまったヒカリとジョーニアス。しかし、ヒカリはウルトラ人に助けられ、U40の医療で復活。アミアたちウルトラ人と交流を持つ。しかしそこに、ウルトラ人の天敵・バデル族が襲来。宇宙戦争がはじまってしまった。ヒカリは、未だに目を覚まさないジョーニアスの力なきままでバデル族と戦おうとする。
バデル族との戦いがはじまる
しかし、ロトやエレクたちは徐々に劣勢に追い込まれ、さらにバデルスターは重力波攻撃を行い、U40を崩壊させようとする。そして、攻撃とともに怪獣・バゴンが出現。破壊活動を開始した。状況が悪化するなか、歯がゆい思いをするヒカリ。そんなヒカリを見たアミアは大賢者たちに秘密でヒカリを連れ出し、自分専用の宇宙戦闘機の場所に案内する。双胴式の機体の左右両方にコクピットがある特徴的な形状の戦闘機にヒカリとアミアは搭乗して出撃。バデル族の戦闘機を次々と撃ち落としていった。
バデルスターにいるバデル族から攻撃を受けてしまうアミア。すると、彼女を心配するヒカリの頭の中にジョーニアスの声が響く。ジョーニアスの体が回復に向かっているのだ。ジョーニアスから一度戻るよう言われたヒカリはU40に帰還し、治療を受けているジョーニアスのもとに急ぐ。