3月9日 ウルトラマンA 超獣アクエリウスが少女に化けて村人を操る!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 3月9日(1973年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「3月9日」(1973年)。
アクエリウスと戦うウルトラマンA  ©円谷プロ PHOTO/講談社
1972年4月7日より放送が開始された『ウルトラマンA』は、怪獣を超える怪獣である「超獣」を送りこむ異次元人ヤプールと戦うため、超獣攻撃隊TAC(タック)の隊員となった北斗星司と南 夕子がウルトラタッチでウルトラマンAに変身。夕子が月星人の仲間のもとへ帰った後は、北斗が一人で変身し、必殺のメタリウム光線や、バーチカルギロチンをはじめとした多彩な切断技などを駆使して、超獣を次々と撃破していく。

地球を植民地にしようとするアクエリウスは、神の使いを名乗る少女に化けて村人を操る。村人たちは、調査にきたTACの隊員を縛りつけ、火あぶりにしようとしてしまう。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

村に謎の少女が現れる

1973年3月9日は『ウルトラマンA』第49話「空飛ぶクラゲ」が放送された日です。ある日の夜、宇宙から、何かが飛来する反応をキャッチしたTAC。しかし、その反応は突然消えてしまい、調査を行うことになる。その反応は、一隻の宇宙船だった。宇宙船は、山間部の村の上空で静止すると、黒い雲に姿を変える。そこに、水瓶を持った少女が現れた。

翌朝、村人は目を覚ますと黒い雲と、見知らぬ少女を見つける。少女は地球の環境を調査しており、地球が彼女の故郷である水瓶座第三星とよく似た環境であることがわかると、それを何者かに交信。交信相手は、地球を占領し人間を奴隷にするための準備を進めるよう、少女に指示するのだった。

すると、黒い雲が黒煙を放ち、そこから怪獣・ユニバーラゲスが出現。触手で飛行機を襲い、エネルギーを補給する。飛行機墜落の連絡を受けたTACは、北斗、今野隊員、吉村隊員をタックファルコンで現地に向かわせる。しかし、タックファルコンはユニバーラゲスの触手に捕らわれてしまう。脱出した北斗たちを助けようとする村人たちだったが、そこに少女が現れ、村人たちを制止した。
触手で飛行機を襲うユニバーラゲス  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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