12月14日 ウルトラマンティガ ガゾートⅡ出現! ピンチに現れた青年の正体は?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」12月14日(1996年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「12月14日」(1996年)。
以前より凶暴になったガゾートⅡと戦うウルトラマンティガ  ©円谷プロ
すべての画像を見る(全13枚)
1996年9月7日より放送が開始された『ウルトラマンティガ』は、実写テレビシリーズとしては『ウルトラマン80』以来15年ぶりに放送された作品で“平成ウルトラマンシリーズ”第1作である。超古代の光を手にした特捜チームGUTS(ガッツ)の隊員であるマドカ・ダイゴはウルトラマンティガに変身。地球平和連合TPCの一員として怪事件を調査しながら、怪獣や宇宙人と戦いを繰り広げる。

怪獣・ガゾートが再び現れ、旅客機を襲撃する。その旅客機には、シンジョウ・マユミの恋人であるロードレースライダーのタクマも乗っていた。タクマが亡くなったことを知らないマユミは、彼を迎えにいくため空港に向かい、そこでガゾートⅡに遭遇してしまう。しかし、ピンチのマユミやGUTS隊員たちの前に、バイクに乗ったタクマが現れて……?
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

再び現れたガゾートによって悲劇が!

次のページへ ガゾートが強く、凶暴になって再び出現!
37 件