12月14日 ウルトラマンティガ ガゾートⅡ出現! ピンチに現れた青年の正体は?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」12月14日(1996年)

テレビマガジン編集部

1996年12月14日は『ウルトラマンティガ』第15話「幻の疾走」が放送された日です。TPCは、宇宙の発電衛星を使用し太陽光で電気を発電し、それをマイクロ波で地上に送信するというシステムの実験をしていた。このプロジェクトが成功すれば、クリーンなエネルギーを無尽蔵に作ることができる。しかし、地球上にはそれを嫌う生物もいた。電離層に住み、以前も怪獣・ガゾートに変貌して被害を出したクリッターだ。
以前も怪獣・ガゾートに姿を変えた空中棲息生物 クリッターがマイクロ波の影響で再び!  ©円谷プロ
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ある日、ダイゴとシンジョウ・テツオ隊員はガッツウイング1号で飛行中に、正体不明の強い電磁波によりコントロールを失い海中に墜落してしまう。ダイゴは左手を、シンジョウは左脚を負傷。TPCに救助されGUTS基地・ダイブハンガーに帰還すると、シンジョウのもとに妹のマユミがあわててやってくる。

兄が無事で安心するマユミは、「自分が交際しているロードレースライダーのタクマが帰国するため、この機会に会ってほしい」と告げる。妹がもうすぐ結婚するかもしれないという状況に、複雑な気持ちになるシンジョウ。

その後、日本に向かっていた旅客機が、強い電磁波により通信不能になってしまったと連絡が入る。なんと、その旅客機はタクマが乗っている飛行機だった。タクマを心配したシンジョウはガッツウイング1号で出撃。ダイゴも同行する。

囮となった青年は誰!?

次のページへ GUTSの助太刀に現れたのは、タクマ!?
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