5月3日 ウルトラマンティガ レナがデシモ星系人に乗っ取られる!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 5月3日(1997年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「5月3日」(1997年)。

グワームと一体化したレナを救おうと対峙するウルトラマンティガ  ©円谷プロ PHOTO/講談社

1996年9月7日より放送が開始された『ウルトラマンティガ』は、実写テレビシリーズとしては『ウルトラマン80』以来15年ぶりに放送された作品で“平成ウルトラマンシリーズ”第1作である。超古代の光を手にした特捜チームGUTS(ガッツ)の隊員、マドカ・ダイゴはウルトラマンティガに変身。地球平和連合TPCの一員として怪事件を調査しながら、怪獣や宇宙人と戦いを繰り広げる。

第34話「南の涯てまで」でサワイ総監たちを襲った謎の生体兵器と関連があると思われる異星人が、ダイブハンガーに運ばれる。しかし、その異星人は冷凍保存の眠りから目覚め、ヤナセ・レナ隊員を乗っ取ってしまう。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

謎の幻聴に悩まされるレナ

冷凍装置に入れられ、眠らされている「眠りの乙女」デシモ星系人  ©円谷プロ PHOTO/講談社

1997年5月3日は『ウルトラマンティガ』第35話「眠りの乙女」が放送された日です。極東本部基地・ダイブハンガーに、「眠りの乙女」と呼ばれる異星人が眠らされた冷凍装置が運ばれた。それは、24年前に地球で発見され、以来ずっと眠らされ冷凍されているが、以前サワイ総監らを襲った謎の生体兵器デシモニアとの関連が疑われ調査が行われることになったのだ。

しかし、その後、レナは謎の幻覚と幻聴に悩まされるようになってしまう。ついに倒れてしまったレナは、イルマ隊長に48時間の休暇を命じられた。

GUTSは、18年前に「眠りの乙女」が保管されていたアジアの軍事施設を襲撃した未確認飛行物体が潜んでいると思われる中国の崑崙(コンロン)山脈を改めて調べてみると、生命反応に似た波動を検知。現場に向かって飛び立つ。しかし、それと同時に「眠りの乙女」の体が突如異常な発熱を起こし、冷凍装置が開かれる。

異常警報を察知して駆け付けたダイゴは警戒するが、そこに立っていたのはレナだった。「眠りの乙女」の正体であるデシモ星系人は、レナの体を乗っ取っていたのだ。
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