12月8日 ウルトラマンコスモス対コスモス!? ゲルワームの意外な目的とは

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」12月8日(2001年)

テレビマガジン編集部

2001年12月8日は『ウルトラマンコスモス』第23話「ルナ対ルナ」が放送された日です。ここ数日、科学調査サークルSRCの探査衛星が、北陵大学からの未知の怪電波を受信したという情報を受けて、ムサシとフブキ隊員は潜入調査を開始していた。

大学では、もうひとりの自分・ドッペルゲンガーに出くわしたという噂が広く流れていた。自分のドッペルゲンガーを見た者は、死んでしまうという。フブキは「非科学的だ」とまったく信じなかったが、その直後に女性の悲鳴が響き、彼女と瓜二つの女性が逃げていくのを目撃する!

ドッペルゲンガーを追うムサシとフブキ。しかし、ドッペルゲンガーは部室に逃げ込むと姿を消した。外を探すため、ムサシが部屋から出る一方で、フブキはこの部屋が怪しい装飾で囲まれていることに気づく。ここは、オカルト研究会の部室だったのだ。

そこに現れた会長のカスミという女性はフブキを泥棒だと思い、問い詰める。そんなふたりの足元にはゲル状の液体と、芋虫大の小さな生物がおり、生物はフブキに嚙み付くが、ふたりとも気づくことはなかった。

その後、研究棟で怪電波をキャッチしたムサシとフブキだったが、鉱物研究室の入り口で反応は消えてしまう。その研究室では、不思議な隕石の調査が行われていた。実験のため、教授たちが光線を隕石に照射すると、隕石は鳴き声のような高音をあげ、怪電波の反応が現れた。

一方、カスミのもとには、現在研究棟にいるはずのフブキがいたかと思うと、研究室で反応を見せる隕石に連動するように苦しみはじめた。
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ドッペルゲンガーの正体が判明!

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