11月26日 ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロがダークロプスゼロと激突!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 11月26日(2010年)

テレビマガジン編集部

ゼロを模して作られたダークロプスゼロが出現

すると、レイたちは何者かから攻撃を受ける。レイはゴモラをモンスロード(実体化)。敵と対峙させた。煙が晴れ、敵が姿を現すが、なんとそれはゴモラにそっくりなロボット怪獣・メカゴモラだった。レイたちがこの惑星に到着した際に攻撃してきた巨大な手は、メカゴモラのものだったのだ。

その様子を、実験基地にいるサロメ星人が観察していた。ゴモラはメカゴモラに挑むが、その強固な装甲に苦戦してしまう。すると、ゼロが加勢にやってくる。レイはダメージを受けたゴモラを撤退させると、リトラ(S)をモンスロードさせ、敵の実験基地を破壊しようとする。メカゴモラがゼロに圧倒され、状況が不利に傾くと、サロメ星人は実験中のロボットの出撃を命令。暴走を抑えるテクターギアを装備させ、テクターギアブラックとして出撃させた。
ウルトラマンゼロ(右)の前に現れたテクターギアブラック  ©円谷プロ PHOTO/講談社
テクターギアブラックは、メカゴモラを戦闘不能にしたゼロの前に出現。ゼロは戦闘を開始する。戦いはほぼ互角の状況だったが、テクターギアブラックは自らの力でテクターギアを破壊。ゼロそっくりのダークロプスゼロの姿を現した。高い戦闘力を持つダークロプスゼロにゼロは苦戦。さらに、ニセウルトラ兄弟のロボットも現れる。一方、実験基地を攻撃しようとしたレイとリトラ(S)であったが、実験基地にはバリアが張られていた。さらに、ゼロがダークロプスゼロの相手をしている隙に、レイたちの前にメカゴモラが出現。レイの乗るリトラ(S)は攻撃を受けて墜落してしまった。

そして、ダークロプスゼロは胸のディメンジョンコアを展開。ディメンジョンストームを放って次元を破壊し、ゼロを別次元に追いやってしまうのだった。

テクターギアブラック

この状態でも高い戦闘力を持つ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
テクターギアブラック

身長/45メートル
体重/4万5000トン

暴走を抑えるため、サロメ星人が作ったテクターギアをダークロプスゼロが装着した姿。その姿は、ゼロがかつて訓練用にテクターギアを身に纏っていた姿であるテクターギア・ゼロにそっくりで、力を制御されているものの、ゼロと互角の戦いを展開した。

登場エピソード:『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』STAGE Ⅰ「衝突する宇宙」(2010年11月26日リリース)
脚本:荒木憲一/監督:おかひでき

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11月26日はレイたちが別次元の自分たちと出会った日

11月26日は、救難信号をキャッチしたレイたちが、別次元の自分たちと出会い、サロメ星人のメカゴモラと対決したエピソードの日。別次元に追いやられてしまったゼロ。レイたちは、サロメ星人の実験を止めることができるのか!?
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。