7月5日放送第1話【ウルトラマンオメガ】「宇宙人がやってきた」をふりかえる!

TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンオメガ』第1話「宇宙人がやってきた」の極秘情報を大公開!

テレビマガジン編集部

すべての画像を見る(全34枚)
2025年7月5日から新たに放送がスタートする「ウルトラマンオメガ」。記念すべき第1話を、テレマガ編集部が独自に特写したスチール写真とともに、どこよりも早く公開するぞ!
絶賛発売中の「テレビマガジン夏号」も要チェックだ!

【ストーリー】

ヒーローも怪獣も存在しない地球に、突然「ソラ」から宇宙人が落ちてきた。

その姿は、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」を頭部に装着する、“究極=オメガ”の名を冠したウルトラマンだった。

それまでの記憶を失ってしまった「ウルトラマンオメガ」は、地球人の姿で、初めて触れ合う生き物「地球人」を理解しようとする。

つぎつぎに出現する巨大生物たち、失われた記憶からよみがえる「怪獣」という言葉。

記憶喪失の宇宙人と出会った、ごく平凡な地球人の青年ホシミ コウセイはやがてさまざまな怪獣事件に巻き込まれていくこととなる。

今、目覚めの刻が来た──。

ソラから落ちてきたのは、人間? それとも……

コウセイが働いている(有限会社)太陽倉庫商会
ホシミ コウセイは、倉庫管理の仕事をしている、21歳のフリーターだ。

ある日、仕事を終えたコウセイは、銭湯で汗を流したあと、ちかくの河原で牛乳を飲んでいた。

ふと、夕焼け空を見上げると、なにかが、流れ星のようにものすごいスピードで落ちてきた。

目を凝らして見るとそれは、なんと、人の形をしているではないか!

だが、その謎の物体は、コウセイの目の前で流れ星のように消えてしまう。

いったい、あれはなんだったのか……?

──それから数日後、コウセイは、寝泊まりをしている倉庫の一角で、やきそばをつくっていた。
居住スペースでやきそばをつくるコウセイ
居住スペースで、さあ食べようとしていたときだった。

呼び出しのインターホンが鳴ったので、コウセイはあわてて1階の荷下ろし場に向かう。

応対を済ませて居住スペースに戻ると、置いてあったやきそばが、なぜかなくなっていたのだ。

さらには、倉庫スペースのほうから、怪しげな音まで聞こえてきて……。コウセイが勇気を振り絞って音の主の前に飛び出すと、なんと一人の男が、自分がつくったやきそばを食べているではないか!

謎の男は、「うまい! 美味、おいしい、デリシャス」と、なぜか同じ内容の言葉をつぶやきながら、やきそばをおいしそうに平らげていた。
やきそばを食べる謎の男
いったい、何者なのだろうか。

じつは、この男こそ、数日前に、空から落ちてきた謎の物体の正体だった。

男は、倉庫の中のものを、まるで、生まれてはじめて見たかのように興味深く、持ち上げたり、ながめたりしている。
ラジオを持ち上げて、不思議そうにながめる謎の男
……すると突然、ビルが大きくゆれはじめたのだ!
地中からあらわれた謎の巨大生物!

前へ

1/5

次へ

71 件