そう、ウルトラマンに変身する主人公のヒルマ ゲントは、防衛チームの「隊長」なのです。半世紀を超えるウルトラマンシリーズのなかでも初めての設定です。
ゲントは怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を使って怪獣災害に対応する「SKaRD」のリーダーとして隊員たちをまとめつつ、自らも最前線で敵に立ち向かいます。
変身アイテム「ブレーザーブレス」と、光の力を秘めた結晶体「ブレーザーストーン」を用いて、ウルトラマンブレーザーに変身するのです。
『ウルトラマンZ』で軍事考証としてシリーズに初参加し、『ウルトラマントリガー』や本作でも脚本を務める小柳啓伍氏とともに、田口監督はシリーズ構成も担当します。
ニュージェネレーションウルトラマンシリーズ10周年の節目を迎え、田口監督の指揮のもと、まったく新しいウルトラマンシリーズの幕を開ける新番組『ウルトラマンブレーザー』には期待しかありません。
世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF」を設立していました。
自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現します。
地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥ります。そのとき、まばゆい光とともに謎の巨人が降臨します。
その巨人こそ何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」でした。
その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡されます。
それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊長に就任するという件でした。
怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆って怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮と、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、はるか遠くの銀河…ブレーザーのまばゆい光の記憶がきらめきます。
「俺が行く。」
ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、たしかな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じます!
【ウルトラマンブレーザー】
ウルトラマンブレーザーは、主人公・ヒルマ ゲントが変身する、身長47メートル、体重42000トンの新たなるウルトラマン。M78星雲ではなく、地球から遥か彼方の天体、M421出身です。
ゲントが正義のために強く力を欲した時、変身アイテム「ブレーザーブレス」が左腕に出現する。光の力を宿した結晶体「ブレーザーストーン」に強く願いを込めながら「ブレーザーブレス」に装填すると、まばゆい光を放ちながらウルトラマンブレーザーへと変身を遂げます。
必殺技は、左手から発生させた光りかがやく二重らせん状の槍を投てきする光線技「スパイラルバレード」。ウルトラマンブレーザーの活躍を、楽しみに待ちましょう!
https://youtu.be/MSnseh90pkg
さらに主演・蕨野友也さん、メイン監督・田口清隆監督による特別インタビュー映像が公式YouTubeにて公開されました。
TSUBURAYA IMAGINATIONでは完全版を公開しています。
<YouTube版(約18分)> https://youtu.be/LVzDoD0SPXM
<完全版(約30分)> https://imagination.m-78.jp/
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga