2022.05.20
ナマケモノは自分の体に生えた藻を食べる!? 「とってもふしぎ! おどろきのいきもの」
世界最小クラスの小さなサル・ピグミーマーモセットの3つの驚きポイントを紹介!
動物学者:今泉 忠明
・とっても小さい、手のひらサイズのサル
・お父さん、お母さん、子どもたちで、小さい群れをつくります
・川沿いの木の上で、暮らしています
・野生では、樹液や昆虫、果物を食べます
体長:12〜16cm、しっぽの長さは約20cm
生息地:南アメリカのコロンビア、ペルーなどの熱帯雨林
監修/今泉忠明 イラスト/下間文恵 構成/富岡ゆかこ
今泉 忠明
1944年生まれ。ほ乳動物学者。東京水産大学卒業後、国立科学博物館でほ乳類の分類を学ぶ。現在、静岡県伊東市にある「ねこの博物館」館長。...