
スーパーキッズ 最低で最高のボクたち
著:佐藤 まどか
地中海に新設された特別な学校。エリート養成校か、はみだし者の寄せ集めか!?“特殊な才能”をもつ子どもたちが大活躍!
電子あり
試し読み
発売日 | 2013/10/29 |
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価格 | 定価:1,430円(本体1,300円) |
ISBN-13 | 9784062185752 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 226ページ |
講談社児童文学新人賞の最終選考で絶賛され、さらにうつのみやこども賞も受賞した『スーパーキッズ』。待望の続編が登場!
地中海に浮かぶ小島にあるインターナショナル・アカデミー・フォー・スーパーキッズ(IASK)。ここは、ひとつずば抜けた才能を持っていれば、不得意科目があってもOKの、夢のような学校。世界中から個性的な子どもたちが集まり、思うぞんぶん才能を伸ばしている。
ある事件を無事解決した1期生のリョウたちは、2年生に進級。その春、とつぜん経営者が変わり、学校の方針も大転換してしまう。学校のモットーである“thinking out of the box(枠にはまらない、自由な考え方)”も変更され、どうやら、金儲けに直結しない才能は、切り捨てる方針らしい。アイツもコイツも退学の危機に! どうする、スーパーキッズたち!?