おとうさんのポストカード
作:那須田 淳 監:中村 真人
第二次世界大戦中1万人のユダヤ人を救った「いのちの電車」に乗って、お父さんと別れた少年とお父さんの家族愛を描いたおはなし。
発売日 | 2019/04/25 |
---|---|
価格 | 定価:1,650円(本体1,500円) |
ISBN-13 | 9784062208338 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 128ページ |
主人公の「ぼく」は中年の作家。ある日、墓地のベンチに座っていたら、隣にいた「老紳士」にいきなり突き飛ばされ、すぐ側のアパートの窓から落下してきた地球儀の直撃から、命拾いすることに。以来、ぼくはこの老人を見かければ挨拶し、互いに話をするようになる。だんだんと親しくなるうちに、この老人が遠い遠い昔に「天地創造」をした人であることがわかってくる。それって、要するに神様なのでは……?
国内累計部数30万部を突破した「ちいさなちいさな王様」の著者アクセル・ハッケと挿絵画家ミヒャエル・ゾーヴァの最新作!
主人公の「ぼく」は中年の作家。家族をとても愛している。ある日、仕事の帰りになぜか線路も通ってないはずの道を電車に乗って帰宅する、という不思議な体験をしたのがことのはじまりだった。数日後、墓地のベンチに座っていたら、隣にいた「老紳士」にいきなり突き飛ばされ、おかげですぐ側のアパートの窓から落下してきたガラス製の地球儀が直撃せず、ぼくは命拾いする。この老人、どうもみかけによらずただ者ではないらしい。それにこの人、なんだかずっと前から知っているような気がする。以来、ぼくはこの老人を見かければ挨拶し、互いに話をするようになる。だんだんと親しくなるうちに、この老人が遠い遠い昔に「天地創造」をした人であることがわかってくる。それって、要するに神様なのでは……?
作:那須田 淳 監:中村 真人
第二次世界大戦中1万人のユダヤ人を救った「いのちの電車」に乗って、お父さんと別れた少年とお父さんの家族愛を描いたおはなし。
文:那須田 淳 絵:柿本 幸造
グリムの物語に柿本幸造さんのあたたかい絵と那須田淳さんのテンポのよい訳文で新たな命がふきこまれた名作絵本!
作・絵:ミヒャエル・ゾーヴァ 訳:木本 栄
現代ドイツを代表する画家、ミヒャエル・ゾーヴァが、初めて絵だけでなく文章も手がけた絵本。ゾーヴァらしい丁寧な絵が魅力です。