『小さなトロールと大きな洪水』

原作・絵:トーベ・ヤンソン 訳・解説:冨原 眞弓

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発売日 2011/09/15
価格 定価:本体520円(税別)
ISBN-13 9784062769402
判型 A6
ページ数 128ページ

本作は、第二次世界大戦直後に小冊子として出版され、長らく絶版だったもの。ムーミンシリーズ8作が完結した21年めに、ようやく本として出版されました。書かれた時期でいえば、シリーズ第1作になります。ムーミンママと、家をさがす旅へ出る、おさないムーミントロールも、ほかの本とは、どことなくちがった印象の挿し絵。スニフがまだ名前をもたず、「小さな生きもの」だったころのお話です。


ムーミンパパはいないけど、もう待っていられない! 冬がくる前に家を建てようと、おさないムーミントロールとママは、おそろしい森や沼をぬけ、荒れ狂う海をわたり、お日さまの光あふれるあたたかい場所をめざします。
仲のよいムーミン一家にこんな過去があったなんて。スニフがまだ、名前をもたず、「小さな生きもの」だったころのお話。

本作『小さなトロールと大きな洪水』は、第二次世界大戦直後の混乱期に小冊子として出版され、長らく絶版となっていたものです。ムーミンシリーズとしてよく知られている8作が完結した21年めの1991年に、ようやく本として出版されました。つまり、書かれた時期でいえば、ムーミン童話シリーズの記念すべき第1作なのです。
そう思ってみれば、画家であったトーベ自身の手になるムーミンの挿し絵もどこか、ほかの本とはちがったものになっています。そんなことも楽しみながら、手にとってみてください。

序文 おもな登場人物 ・ムーミントロール ・ムーミントロールのママ ・チューリッパ ・スニフ ・ニョロニョロ ・赤い髪の少年 ・コウノトリ 小さなトロールと大きな洪水 訳者あとがき……冨原眞弓(1999年2月15日 青い鳥文庫版への「訳者あとがき」より) ムーミン谷の魅力 9 『小さなトロールと大きな洪水』始まりの予感……冨原眞弓

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