パンプキン! 模擬原爆の夏

発売日 2019/06/13
価格 定価:本体660円(税別)
ISBN-13 9784065163733
判型 新書
ページ数 128ページ

あたしは、大阪に住む小学5年生のヒロカ。夏休み、わが家に、同じ年のいとこ・たくみが、「模擬原爆」について調べるためにやってきた。模擬原爆というのは、原子爆弾を落とす練習用の爆弾なのだそうだ。そんなものがあるなんて、知らなかった! しかも、その練習用の爆弾で、たくさんの人が亡くなったと聞いて、あたしもたくみと一緒に調べることに……。<すべての漢字にふりがなつき・小学校中級以上向け>

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みんなの感想

  • 学校の授業の本の紹介で読みました。最初は、難しそうだなと思ったけど、一度読み始めるとすごくハマりました。みなさんにもぜったいよんでもらいたいなと、思いました。読書感想文にもお勧めです。

    2020年08月05日

    小学5年生

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    もふもふ

  • 広島や長崎以外にも、核の入っていない原爆が落とされていることを、はじめて知った。

    2019年08月06日

    小学3年生

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    iiiii

  • 第二次世界大戦のときには、広島と長崎に原子爆弾が落とされただけでなく、全国のいろんなところに、火薬の入っていない模擬原子爆弾が落とされたことがわかりました。
    この模擬原爆が落とされて被害にあった人も少なくなくて、火薬が入っていなくても、ひどいと思います。
    これからどんどん戦争を経験した人が少なくなっていくけど、戦争の悲惨さを考え、二度と世界でこんなことがおきないようにしてほしいです。

    2019年07月15日

    小学6年生

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    はるっち

  • 令丈ヒロ子先生のファンなら、ぜったい読んだほうがいい!!
    おもしろかった!(´ω`)

    2019年07月15日

    小学6年生

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    オオタニ

  • もともと、青い鳥文庫じゃない方の『パンプキン!』も読んだことがあって、すごく心にひびいた本だったので買いました!
    主人公のヒロカといっしょに、自分も模擬爆弾について知ることができました。
    戦争を体験した人がだんだんへってきて、戦争について知る機会が少なくなってきて、忘れさられてしまう記憶がある……でも忘れてはいけない! そう思いました。
    夏休みの読書感想文にもぴったりの本です。
    みなさんにも読んでほしいなと思いました!

    2019年06月24日

    小学6年生

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    まふ

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