

中学までは学校から貸し出しされていたタブレットも、高校では授業に必須のため、1人1台の購入が発生しました。
また、中学までは学校からの連絡はメールだったり紙で届いたりして、デジタルとアナログが混在していましたが、高校は子どもへの連絡も、保護者への連絡も専用アプリ経由に。
どのプリントが誰のもので、返事はいつまでなのか、こんがらがることが多かったナコ家なので、少なくとも高校がすべて専用アプリ経由になったのは個人的には助かります。
今は、社会に出るとデジタルはほぼ必須の世の中ですから、子どもも学生のうちからその環境に慣れておくのはいいことだなとも思っています。
さて、我が家では、次女にも長女のときと同じく中学生から個人のスマホを持たせました。
基本的には家族との連絡用なので、いろいろと使用制限をしていますが、次女は自分のスマホでお絵かきや作曲をしたい様子。
やりたいことは興味があるときにやるのが「吉」だと思うので、やらせてあげたいのはやまやまですが、スマホに夢中になりすぎないように制限をかけているため、絵を描いたり、作曲したりするとすぐにスマホが使えなくなってしまいます。
ということで、翌日の学校の準備や宿題など+通信教育のタブレットでの自主学習をきちんと終えれば、制限時間を一時的に延ばすという交渉が、ナムさんと次女の間で成立しました。
これら一連の流れを見ていて、事務的なことに留まらず趣味や自主学習までも、すべてがデジタルで完結していて、「デジタルネイティブ世代!」とひしひしと感じた昭和生まれの私でありました。
【関連書籍】
ナコ
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66