
【自由研究】小学生のレポートが劇的に変わる! 物理学者が教える簡単まとめ方「7つのステップ」
自由研究 #6 ~自由研究をレポートにしよう~ (2/3) 1ページ目に戻る
2026.07.29
大阪公立大学大学院理学研究科教授:波場 直之
7つのポイント順に書いていこう
自由研究のレポートは、実験の中で見つけたことを自分の言葉で残していく作業だよ。次の順番で進めてみるとまとめやすいよ。
①タイトル
どんな実験をしたのかが伝わるタイトルを考えよう。例えば、「手を離すと回りだす! 世界一簡単なモーター作り」「1円玉は何枚まで水に浮く?」など。読む人が「気になる!」と思う名前をつけてみよう。
②きっかけ
次に、なぜこの実験をやってみようと思ったのかを書こう。「1円玉が水に浮くか見てみたいと思ったから」など、自分の正直な気持ちを文字にしてみよう。
③予想
実験を始める前に、「たぶんこうなる!」と思ったことを書いてみよう。例えば、「1円玉は3枚くらいなら浮くかもしれない」など、直感をそのまま書けばOK。
④準備したもの・実験のやり方
実験に使ったものと実験のやり方を順番に書いていこう。準備したものはどこで手に入れたかを書くと次に実験をしたいと思った人の参考になるよ。
やり方は、「水を皿に入れた」「1円玉をそっと水面に置いた」など、「何を」「どんな順番」で行ったのかを、できるだけくわしく説明するのが大事。写真や絵を入れると、実験の様子がさらに伝わりやすくなるよ。
⑤うまくいかなかったこと・工夫したこと
「モーターがまったく回らなかった」「1円玉がすぐに沈んでしまった」など、成功だけでなく、失敗したこともくわしく書こう。
そこから考えて、「もしかして材料が違った?」「置き方が悪かったかな?」と、自分なりに原因を考えて工夫したことを書いていこう。
【物理教授のポイント】
「失敗は宝物! うまくいかないことが起きたら、『何が悪かったんだろう?』と考えてみよう。君がどう立ち向かって、何を工夫したのか。ここが一番のポイントだよ!」


































