9割の中学生の保護者が隠れ教育費に不安を感じている
遠くない将来、高校に進学するであろう中学生の子どもを持つ保護者は「隠れ教育費」をどのように受け止めているのでしょうか。「授業料以外にかかる『隠れ教育費』について、不安を感じますか?」と質問したところ、「とても不安に感じている」「やや不安に感じている」を合わせた9割近くの保護者が隠れ教育費に不安を抱えていることがわかりました。
そもそも中学校は義務教育のため、本来授業料はかからないはずです。しかし、アンケートで深掘りしてみると、中学生の保護者もすでに「隠れ教育費」を実感していることがわかりました。
・入学時に制服・体操服・指定カバンなど一式揃えたら、なかなかな額(公立ですが15万円以上!)で驚きました! 今後も急な出費の山がくると思うので、焦らないように蓄えていこうと思いました。
高校進学後に注目されがちな「隠れ教育費」ですが、その負担は中学生の時点ですでに始まっているようです。授業料があまりかからないと思われている公立中学校でも、制服や体操服、指定カバンなどを一式揃える入学時には、まとまった出費が発生します。
・わが子が通う中高一貫校は独自の教科書を購入するため、義務教育で教科書は無償配布されていますが、実際の授業では資料集や問題集などの副教材を多く使用する教科もあり、費用負担が重いです。
・わが家では、今後さらに教材費や模試代、部活の遠征・用品代、受験関連費用などが増えていくと思うと、「見えにくい教育費」がどこまで膨らむのか不安を感じています。
高校受験がない一貫校では、先取り学習で発生する「隠れテキスト代」、高校受験がある中学校では模試代などの「受験対策関連費用」があり、どちらもジワジワと家計を圧迫する負担となっているようです。
・部活により、必要な道具などにバラつきがある。専門的なものは、金額の相場がわからない(吹奏楽部の楽器など)。
中学に入ると多くの子どもが部活を始めます。親としては応援したい気持ちがある一方で、楽器や指定ジャージ、ユニフォーム、運動部の専用器具など、想像以上の出費に戸惑う家庭も少なくありません。特に専門的な道具は価格の相場がわかりづらく、負担を感じやすいようです。
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隠れ教育費がある限り、保護者の負担はゼロにはならない
今回のアンケートから見えてきたのは、高校進学を控える中学生の保護者や、そして現在高校生を育てる保護者の多くが、授業料以外の「隠れ教育費」に負担を感じている実態でした。
入学金や制服代だけでなく、タブレット代、塾代、部活関連費、海外研修費など、現代の子どもを取り巻く教育費は公立・私立を問わず発生しています。
子どもの成長や挑戦は、心から応援してあげたいもの。だからこそ、無情にかかってくる「想定外の教育費」に戸惑う保護者も少なくないようです。
アンケートのなかには、「こんなにかかると思わなかった」「入学後に初めて費用を知った」という声もありました。子どもの進学や挑戦を安心して支えるためにも、入学前から必要な費用を具体的に把握しておくことが大切なのかもしれません。
皆さんは「隠れ教育費」について、どう考えますか?
コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。
ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。




































コクリコラボ
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