
【中学受験】「塾に行きたくない!」直前期の子どもの対処法とは? 父親の寄り添い伴走記
完走済み保護者に聞く 今だから語れる中受親のホントの本音 『中学受験伴走力』#4 (3/5) 1ページ目に戻る
2026.09.24
教育ジャーナリスト:佐野 倫子
転塾をめぐって衝突! 「まだ勝負できる」と夫婦でほっとした
──5年生の後半に転塾を決めたそうですが、どのような思いからですか?
山田母:5年生になると「わからない」がどんどん増えていって……。算数の組分けテストで5点を取ったこともありました。このままでは、受験をやめるか、塾を変えるかだと思ったんです。でも、それまでおもに伴走していたのは夫ですから、私が途中から口を出す形になり、相当ぶつかりました。
山田父:それまで自分がやってきたところにガツンと言われて、素直に受け止められないところはありましたね。
山田母:それでも説得して、「一度他塾のテストを受けてみよう」と、早稲田アカデミーへ行きました。するとある程度の点数が取れて、二人ともすごくほっとしたんです。「まだうちの子、戦えるね」って。本人も早稲アカの雰囲気が気に入り、5年生の秋に転塾しました。
山田父:転塾後は、本人のやる気も上がりましたね。先生からの面談や電話でのやり取りも多く、私たちにはその熱心さが合っていたのだと思います。家から近くなり、通いやすくなったこともよかったですね。
山田母:ただ、転塾ですべて解決したわけではありません。6年生になっても算数の基礎は弱いままでした。そこで算数対策に早稲アカの個別指導を加え、重点的に勉強をしました。家でも、間違えた問題の解き直しを朝の短い時間に続けるようにしました。
山田父:テストの見直しでは、できなかった問題を拾い出していました。娘と「よーい、どん」で、一緒に問題を解くこともありましたね。ちなみに私のほうが解けなかったです(笑)。
山田母:そう、パパのほうが負けるんです。合不合のテストも娘と一緒にやっては、「俺、10点だったわ」って(笑)。でも一緒に取り組んでくれるのはありがたかったですね。













































































