「こども選挙」で子どもと大人に芽生えた当事者意識 何も考えず住んでいた町が“大切な町“になった想定外の効果

子どもによる、子どものための「こども選挙」#3~子どもと大人の変化~

「こども選挙」発起人:池田 一彦

【写真】「こども選挙」投票日からその後を公開!

候補者へのメッセージは「いっぱい公園を作ってください」「がんばってください」などさまざま。  写真提供:こども選挙実行委員会
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2023年のマニフェスト大賞(市民・団体の部 最優秀賞)を受賞。代表で登壇した2人からは堂々たる受賞コメントも。  写真提供:こども選挙実行委員会
「こども選挙」に続き、「まちのBAR」も2024年のマニフェスト大賞(シティズンシップ部門 優秀賞および審査員特別賞)を受賞した。  写真提供:こども選挙実行委員会
子どもも参加OKの「まちのBAR」。 「市議がお酒を作ってくれることで“政治”へのハードルが下がり、気軽に話し合うことができるんです」(池田さん)。写真提供:こども選挙実行委員会
「こども選挙もぱっと見、楽しくしたかった」という池田さん。ポップで明るい雰囲気のロゴはこども選挙実行委員会のメンバーであるデザイナーが作成。  写真提供:こども選挙実行委員会
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いけだ かずひこ

池田 一彦

Kazuhiko Ikeda
「こども選挙」発起人、株式会社be代表

クリエーティブディレクター。プランニングディレクター。アサツーDK、電通を経て、2021年に地元茅ヶ崎市に株式会社be設立。 「全ての仕事は実験と学びである」をモットーに、事業開発からコミュニケーションデザイン、UX設計まで幅広いレイヤーのディレクションを手掛ける。 新規事業開発やサービス開発において5つの発明で特許を取得。特許を発明。キッズデザイン賞・最優秀内閣総理大臣賞、グッドデザイン賞・金賞、ADFEST・ゴールド、ACCクリエイティブイノベーションなど国内外アワード受賞多数。 ●公式HP「こども選挙」 ●株式会社be

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クリエーティブディレクター。プランニングディレクター。アサツーDK、電通を経て、2021年に地元茅ヶ崎市に株式会社be設立。 「全ての仕事は実験と学びである」をモットーに、事業開発からコミュニケーションデザイン、UX設計まで幅広いレイヤーのディレクションを手掛ける。 新規事業開発やサービス開発において5つの発明で特許を取得。特許を発明。キッズデザイン賞・最優秀内閣総理大臣賞、グッドデザイン賞・金賞、ADFEST・ゴールド、ACCクリエイティブイノベーションなど国内外アワード受賞多数。 ●公式HP「こども選挙」 ●株式会社be

いなば みおこ

稲葉 美映子

ライター

フリーランスの編集者・ライターとして旅、働き方、ライフスタイル、育児ものを中心に、書籍、雑誌、WEBで活動中。保育園児の5歳・1歳の息子あり。趣味は、どこでも一人旅。ポルトガルとインドが好き。息子たちとバックパックを背負って旅することが今の夢。

フリーランスの編集者・ライターとして旅、働き方、ライフスタイル、育児ものを中心に、書籍、雑誌、WEBで活動中。保育園児の5歳・1歳の息子あり。趣味は、どこでも一人旅。ポルトガルとインドが好き。息子たちとバックパックを背負って旅することが今の夢。