
【梅雨】の対策と過ごし方 「洗濯」「紫外線」「エアコン」「ゲリラ豪雨」…〔気象予報士が完全ガイド〕
気象予報士・増田雅昭さんに教わる「梅雨」 (3/3) 1ページ目に戻る
2026.05.30
気象予報士:増田 雅昭
ゲリラ豪雨が増える時期の対策方法は?
雨雲レーダーは現在、1時間先まで5分ごとの予測が出ており、かなり当たるようになっています。
朝の天気予報で「雷」「雷雨」「入道雲」「積乱雲」のキーワードが出た日は、いつもの3倍雨雲レーダーをチェック!
また、突発的な豪雨が心配な日の午後は、まず空を見ましょう。もくもくとした入道雲が周りにたくさん増えてきたら、黄色信号です。
その入道雲たちがどんどん近づいてきて真っ暗になったら、もう入道雲の真下にいるということなので、赤信号。発達した入道雲=積乱雲ですので、雨が激しく降ってきます。
もうひとつの注意点は、蒸し暑い中で、急にヒヤッと吹く風です。近くに積乱雲があることが多いので気を付けましょう。突発的豪雨の前兆になります。
雨の楽しい過ごし方
雨の日は、紫陽花を見たり、雨音をヒーリングミュージックとして楽しみながら過ごすのがおすすめです。
子どもの知育活動としては、自前の雨量計を作って雨の量を測るのも面白いですよ。やり方は、底の平たい鍋や器を外に出して観察します。1時間で3ミリ溜まっていたら、「これが天気予報でよく言われる1時間に3ミリの雨だよ」と親子で一緒に確認しましょう。
また、雲の写真を同じ窓から、30分後、1時間後、2時間後に撮って、「こんなに空の様子は変わっていくんだな」と知るのも、簡単で楽しめるアイデアです。
あとは、虹の出待ちをするのもワクワクする経験になります。雨が短時間でザーッと降ってサッと止んだタイミングというのは虹を見るチャンス! ワクワク虹の出待ちをする経験もなかなかいいものです。ちなみに虹は、太陽と逆側に出るということは覚えておいてくださいね。
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ちょっと憂鬱になる梅雨時期ですが、天気予報をうまく活用したり、雨音を聞いたり、いろいろな工夫を取り入れて、親子で楽しく過ごしてみてくださいね。取材・文/尾関久美子
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増田 雅昭
気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。TBSテレビやラジオ等に気象キャスターとして出演中。企業へのオーダーメイド予報や気象相談、アドバイザーも担当。災害から身を守る気象情報の使い方についての講演や、子ども向けのお天気出前授業・実験イベントなども行っている。通称「天気が好きすぎる気象予報士」。 【主な著書】 『TEN-DOKU クイズで読み解く天気図』(ベレ出版)
気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。TBSテレビやラジオ等に気象キャスターとして出演中。企業へのオーダーメイド予報や気象相談、アドバイザーも担当。災害から身を守る気象情報の使い方についての講演や、子ども向けのお天気出前授業・実験イベントなども行っている。通称「天気が好きすぎる気象予報士」。 【主な著書】 『TEN-DOKU クイズで読み解く天気図』(ベレ出版)