
【わかりやすい動画付き】七五三・3歳のヘアアレンジ 短い髪でも大丈夫! 襟足がすっきりまとまる「つのつのヘア」の作り方
こども専門美容室『CHOKKIN’S』が教える、七五三ヘアアレンジ【七五三・3歳】~3歳・cutieつのつの編~ (2/4) 1ページ目に戻る
2025.10.31
CHOKKIN’Sスタイリスト:鈴木 舞子
アレンジを始める前に! ブラッシングで髪を整えよう
【ヘアアレンジ前】
正面
うしろ
ヘアアレンジをする前に、髪の毛の引っかかりがなくなるまで、しっかりブラッシングします。
このときに、いきなり根元からとかすと絡まってしまうため、まずは毛先をしっかりほぐしてから全体をブラッシングしましょう。
まいお姉さんのワンポイントアドバイス
「ヘアアレンジをする前日は、シャンプーをしたら、しっかりドライヤーで乾かしておきましょう。もし当日に寝ぐせがついていたら、ブローで整えておくといいですよ」
ポップな印象に! “ジグザグ分け”で差をつけよう
次に、リングコームの柄の部分を使って分け目をつけます。
つむじのあたりから、ジグザグに分け目をつけていきます。
一見難しそうに見えますが、きっちりまっすぐに分け目をつけるよりもハードルが低いですよ。
分け目がついたら、崩れないように片側の毛束をダッカール(ヘアピン)で留めておきます。
【プロの裏ワザ】短い襟足は“逆りんぱ”ですっきりまとめる
髪の毛を2つに分けたら、パールひと粒大くらいの量のヘアクリーム(またはワックス)を手に取り、両手でよくなじませます。毛先と毛がぴょこぴょこと飛び出てしまうところを押さえるように付けていきます。
結ぶほうの毛束を手に取り、ブラシで表面をきれいに整えたら、表面の長い部分をダッカール(ヘアピン)で仮留めしておきます。
また、3歳さんの場合、表面の毛が長い子でも襟足は短いことが多いので、頭の高い位置で結ぶと短い毛が落ちてしまいます。
落ちてきた襟足の毛は、小さく結びます。さらに結び目の上に空洞を作り、「下から上」に入れて、くるりんぱの逆バージョンの“逆りんぱ”をします。
ちょこんとした“逆りんぱ”が完成。襟足の毛を力任せに持ち上げて結んだり、ヘアピンを何本も使って無理やり留めたりするよりも簡単かつきれいにまとまります。



















































































