
あさのあつこ『NO.6』14年ぶり新刊を5月に発表 「先読みした読者」のレビューに登場した“エモい言葉”ランキング
ネットギャリーに書かれた『NO.6[ナンバーシックス]再会#1』のレビューを公開
2025.05.05
第3位「出会う」

1ページ目から息を吞むような始まり方でした。本を開いた瞬間から、初めて「NO.6」に出会った学生時代の記憶が蘇ってきました。(レビュアー)
私は中学生の頃に「NO.6」と出会い、大人になった今でも「NO.6」という作品の大ファンです。続編が出るのを心待ちにしていましたが、その反面で「再会したらこの物語が本当に終わってしまうのではないか」と怖くもありました。しかし、私の心配は杞憂でした。二人の再会は「ここから始めるための再会」だったからです。(レビュアー)
続編を書いていただきありがとうございます。紫苑とネズミはいつ再会するんだろう?とドキドキしながら読み進めていました。途中の挿絵も最高でした……! 本当に最高でこの本に出会えてよかったと、改めて思います。(レビュアー)
多くの読者が、『NO.6』との出会いが人生に大きな影響を与えたとレビューを残していました! 10代のころに出会った読者も多いようです。
第2位「感じる」
人間への愛を感じる作品で、すごくよかったです。エンタメ作品なんだけど、人と人とが繫がる社会とか大衆について考えさせられたり、命が終わるってみんなわかって生きてる感じが大人でいい。(レビュアー)
ずっと焦がれていた世界がありました。そして2人がいました。読みながら感じる高揚感はまさに、初めて「NO.6」を読んだときと同じでした。(レビュー)
今回がシリーズ第1巻であるからこそ、再会の余韻に浸る間もなく訪れた最終章の衝撃。あの唐突な幕切れは、穏やかな水面下に蠢くものの匂いを感じさせます。(レビュアー)
『NO.6[ナンバーシックス]再会』を読んだ方々は、いろんな感情で、胸がいっぱい! ほかにも「高揚感」「不安」「期待」など、さまざま感情を感じられたようです。
第1位「嬉しい」
揺れる心を描くのが上手すぎて、知れば知るほど面白くなって「物語の深淵」にはまる、その様が怖くて嬉しい。(レビュアー)
ネズミが紫苑の全てを受け入れると覚悟を決め、再会の約束を果たしてくれたことが嬉しかった。(レビュアー)
この再会が本当に嬉しいです。本当に本当に。また彼らに会わせてくださって、ありがとうございます。(レビュアー)
嬉しすぎて一気読みしたら! いいところで終わってしまった! 更なる続きを待ってます!!!(書店関係者)
とにかく紫苑とネズミの再会が嬉しくて仕方がない、『NO.6』ファンの方たち。皆さんのエネルギーに、『NO.6』への愛を感じます!
『NO.6[ナンバーシックス]再会 #1』は2025年5月28日に発売!

『NO.6』のレビューに書かれたエモい言葉ランキング、いかがだったでしょうか。
多くの読者が14年ぶりの『NO.6』を懐かしく感じつつも、変わらない紫苑とネズミの関係に胸を打たれていることがわかりました。
『NO.6[ナンバーシックス]再会 #1』は、いよいよ2025年5月28日に発売です!

あさの あつこ
岡山県生まれ、在住。大学在学中より児童文学を書き始め、小学校講師ののち、1991 年『ほたる館物語』で作家デビュー。97 年『バッテリー』で第35 回野間児童文芸賞、2005 年『バッテリーI~VI 』で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。『NO.6』シリーズは、コミカライズ、アニメ化された。児童文学から時代小説まで様々なジャンルの作品を執筆し、幅広い世代に親しまれている。
岡山県生まれ、在住。大学在学中より児童文学を書き始め、小学校講師ののち、1991 年『ほたる館物語』で作家デビュー。97 年『バッテリー』で第35 回野間児童文芸賞、2005 年『バッテリーI~VI 』で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。『NO.6』シリーズは、コミカライズ、アニメ化された。児童文学から時代小説まで様々なジャンルの作品を執筆し、幅広い世代に親しまれている。
児童図書編集チーム
講談社 児童図書編集チームです。 子ども向けの絵本、童話から書籍まで、幅広い年齢層、多岐にわたる内容で、「おもしろくてタメになる」書籍を刊行中! Twitter :@Kodansha_jidou YA! EntertainmentのTwitter :@KODANSHA_YA_PR
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