【作り方動画付き】まるでアート作品! ワンランク上の「惑星どろだんご」を作ってみよう
砂場研究家・どろだんご先生に教えてもらうどろだんごづくり #2 ~絵の具を使った応用編~
2024.08.18
砂場研究家:どろだんご先生
歯ブラシでさらにアレンジ!
続いて、色をつけたどろだんごにさらなるワンポイントテクニックをご紹介します。
【材料・道具】
・乾いた土
・水
・アクリル絵の具
・歯ブラシ
・スパッタリングの網(なくても可)
【仕上げ方】
乾いた少々の土に、好きな色の絵の具と水を少し加えてよく混ぜてから、歯ブラシにしっかりつける。歯ブラシの先に親指を当てて、どろを飛ばしていく。
【ポイント】
スパッタリングの網がある場合は、網の目に絵の具を塗り、歯ブラシでこすって飛ばすと模様がつきます。
【完成】
動画でわかりやすく応用編を見る
絵の具を使った応用編も動画でわかりやすく紹介しています。
ピカピカどろだんごづくり応用編 絵の具で惑星どろだんごづくり
色を変えたオリジナルのどろだんごは、自由研究の工作作品としてもおすすめです。
どろだんごづくりは、乾かした土と水だけで簡単にできるので、暑くて外に出るのが難しい日や、お外遊びができない日に、ぜひ作ってみてくださいね。
撮影/安田光優
取材・文/石本真樹
どろだんごづくり
1回目を読む。
どろだんご先生
2011年の東日本大震災時、災害救助で被災地に入り、災害に向けて各人が日頃から備えることの重要性を実感。防災士の資格を取得し、防災・減災に関するさまざまな活動を行っている。 また、世界2700ヵ所以上の砂場を巡り、砂場を安心して誰もが遊べる場所にするためのアドバイスやプロデュースを行いながら、砂の粒子、設計、水場、衛生管理、清掃方法など、さまざまな角度から砂場の研究をする砂場研究家。 土や砂にふれる楽しさをもっと知ってもらいたいという思いから、「ピカピカのどろだんごづくり」のワークショップを全国で開催中。 これまでのワークショップへの参加人数は子どもから大人まで、合わせて3000人超。子どもたちから呼ばれているあだ名は「ドロシー」。 https://sunaba-inc.com/
2011年の東日本大震災時、災害救助で被災地に入り、災害に向けて各人が日頃から備えることの重要性を実感。防災士の資格を取得し、防災・減災に関するさまざまな活動を行っている。 また、世界2700ヵ所以上の砂場を巡り、砂場を安心して誰もが遊べる場所にするためのアドバイスやプロデュースを行いながら、砂の粒子、設計、水場、衛生管理、清掃方法など、さまざまな角度から砂場の研究をする砂場研究家。 土や砂にふれる楽しさをもっと知ってもらいたいという思いから、「ピカピカのどろだんごづくり」のワークショップを全国で開催中。 これまでのワークショップへの参加人数は子どもから大人まで、合わせて3000人超。子どもたちから呼ばれているあだ名は「ドロシー」。 https://sunaba-inc.com/