【絵本全ページ試し読み】料理家ウー・ウェンさんの少女時代のお話が絵本に!

こんなふうに楽しくごはんしたい! 一緒に作って一緒に食べるほっこり幸せな時間

幼児図書編集部

料理家 ウー・ウェンさん

中国・北京生まれ。ウー・ウェン クッキングサロン主宰。1990 年に来日。料理上手な母から受け継いだ料理が評判となり、料理家に。医食同源が根づいた中国の家庭料理とともに中国の暮らしや文化を伝えている。主な著書に『ウー・ウェンの100gで作る 北京粉料理』『ウー・ウェンの蒸しもの お粥』(ともに高橋書店)、『シンプルな一皿を究める 丁寧はかんたん』『ウー・ウェンの毎日黒酢』(ともに講談社)、『10品を繰り返し作りましょう わたしの大事な料理の話』(大和書房)などがある。
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「家庭料理がみんなの健康を守ります」

中国の北京で生まれ育ったウー・ウェンさん。料理家として大活躍していますが、特に、粉から作る餃子は、意外に簡単で、とっても美味しい! と、そのレシピが大人気です。

そんなウーさんの原点ともいえる一日が、絵本になりました。

子どものときはシャオチンとよばれていたウーさん。はじめて餃子づくりにチャレンジです。

両親の仕事の都合で、普段は離れて暮らしているおとうさん、おにいさんも集まって、みんなで餃子をつくり、いっしょに食べます。

そうそう、中国では、餃子といえば水餃子なんです。ゆでるのは、おとうさんの仕事、なんて楽しいですよね!
*全文公開は2025年10月31日で終了いたします。

『きょうはぎょうざの日』

原案:ウー・ウェン 文:石井睦美 絵:松本春野

『きょうはぎょうざの日』

原案:ウー・ウェン 文:石井睦美 絵:松本春野

文:石井睦美(いしい むつみ)


神奈川県生まれ。作家。『五月のはじめ、日曜日の朝』で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞、駒井れん名義の『パスカルの恋』で朝日新人文学賞、『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞、『わたしちゃん』(小峰書店)でひろすけ童話賞を受賞。翻訳を手がけた絵本『ジャックのあたらしいヨット』(BL出版)で産経児童出版文化賞大賞受賞。

絵:松本春野(まつもと はるの)

東京都生まれ。絵本作家・イラストレーター。多摩美術大学油画専攻卒業。『おばあさんのしんぶん』(原作:岩國哲人 講談社)でけんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、『バスが来ましたよ』(文:由美村嬉々 アリス館)で親子で読んでほしい絵本大賞2位など受賞歴多数。手がけた絵本に『トットちゃんの 15つぶの だいず』(原案:黒柳徹子 文:柏葉幸子 講談社)ほか多数。
まつもと はるの

松本 春野

Haruno Matsumoto
絵本作家・イラストレーター

絵本作家・イラストレーター。東京都生まれ。多摩美術大学油画専攻卒業。『おばあさんのしんぶん』(原作/岩國哲人)でけんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、『バスが来ましたよ』(文/由美村嬉々)で親子で読んでほしい絵本大賞2位など受賞歴多数。祖母は、『窓ぎわのトットちゃん』の挿絵のいわさきちひろさん。

絵本作家・イラストレーター。東京都生まれ。多摩美術大学油画専攻卒業。『おばあさんのしんぶん』(原作/岩國哲人)でけんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、『バスが来ましたよ』(文/由美村嬉々)で親子で読んでほしい絵本大賞2位など受賞歴多数。祖母は、『窓ぎわのトットちゃん』の挿絵のいわさきちひろさん。