2021.09.21

子どもの才能が爆発! 新感覚のクレヨン&スケッチブック

文房具ライターがおすすめする「子どもが喜ぶ文房具」#2 自由な想像力を育む最新お絵描きグッズ

文具ライターのやまぐちまきこさんに「書く」ことが楽しくなる文具を教えてもらう連載。
第2回は、新感覚のクレヨンと、絵を描くことがもっと楽しくなる、お絵描きノートとスケッチブックです。

野菜からできた安心クレヨンから水で落とせるクレヨンまで!

クレヨンは小さな子どもにとっても楽しくて描きやすいものですが、口に入れないか心配ですよね。
そこで安全な素材だけで作られたクレヨンや、汚れても水で落とせるものまで幅広くご紹介します。

「力が弱い子どもにとって、描きやすさはとっても重要です!」(やまぐちさん) 撮影:川上純子

【おやさいクレヨン】

「おやさいクレヨン」/mizuiro
画像提供:mizuiro
oyasai-crayon.com/

雪の下で育てられた青森県産のにんじんを使った「ゆきにんじん」や、加工時に剥かれるりんごの皮を原料にした「りんご」など、本物の野菜や果物を原材料にして着色されたクレヨンです。
実際の野菜に近い色合いも魅力。安心な素材からできているので、出産祝いやお誕生日プレゼントにもおすすめですよ。

【透明くれよん】

「透明くれよん」/コクヨ
画像提供:コクヨ
www.kokuyonoehon.jp/arts-crafts/clearcrayon/

半透明のオイルゲルでできた新感覚のクレヨンが「透明くれよん」(コクヨ)。
色鉛筆やマーカーで描いた線の上からでも色を塗ることができます。線の上からクレヨンで色を塗ると、透明水彩絵の具で描いたように線が透けて見えるのが特徴。

発色がとてもきれいで透明感があり、滑らかに描けるので、力を入れずにスイスイと色を塗ることができます。  画像提供:コクヨ

描いた直後なら色を重ねて混ぜることもできるので、例えば、赤と青を混ぜると紫といった混色も楽しめますよ。

【水でおとせるふとくれよん】

「水でおとせるふとくれよん」/ぺんてる
画像提供:ぺんてる
www.pentel.co.jp/products/artmaterials/crayon/mizudeotoserufutocrayon/

描いているとついつい夢中になりすぎて、画用紙をはみ出して、テーブルや床までクレヨンがついてしまうことがありますよね。
「水でおとせるふとくれよん」(ぺんてる)は、クレヨンに油性のワックス(ろう)を水になじませる界面活性剤を配合しているので、水で濡らした雑巾や台拭きなどで、簡単に拭きとることができます。
お掃除の心配をせずに、子どもに思いきりお絵描きを楽しませることができますよ!

絵を描くのが楽しくなる最新スケッチブック

【図案スケッチブック One Day】

「図案スケッチブック One Day」/マルマン
画像提供:マルマン
www.e-maruman.co.jp/products/list.php?category_id=401300

人気の「図案スケッチブック」から、遊びながら楽しむ親子のコミュニケーションツールとして生まれたのが「図案スケッチブック One Day」(マルマン)。画用紙のすべてのページに異なるイラストが印刷されています。

丈夫な画用紙で出来ているので、色を塗ったり描いたり、紙を切ったり貼ったりと絵を描くだけでなく工作も楽しめます。  画像提供:マルマン

例えば、木の幹が印刷されたページには、葉っぱや花、動物などを描いて楽しむことも。
また、小さな子どもの場合は、お母さんやお父さんからヒントを出して、絵を描くお手伝いをしながら、一緒に作品を作っていく楽しみもあります。

【おえかきブックSingle】

「おえかきブックSingle」/コクヨ
画像提供:コクヨ
www.kokuyonoehon.jp/work-x-create/oekakisingle/

「おえかきブック Single」(コクヨ)はお絵描きを絵本として残すことができるという画期的なお絵描きブック。
絵本作家のはたこうしろうさんのイラスト・文章と、子どもが自由に描ける部分に分かれており、のびのびとお絵描きを進めていくうちに、お子さんだけの絵本が完成します。

見開きページは様々なシーンが描かれているので、好きなページがから自由に書いてOK! 画像提供:コクヨ

上手に描けなくても気にすることはありません。
はみ出してぐちゃぐちゃに描いたとしてもそれは世界にたった一冊の絵本。きっと素敵な思い出になりますよ。

ご紹介した文房具は、定番とは少し違った新感覚のものばかり。子どもだけでなく、お母さんやお父さんもワクワクしながら一緒に描くと楽しいですよ。

「好きに描くことで集中力や想像力が伸びていきます」(やまぐちさん)  撮影:川上純子

自由に色を塗ったり絵を描いたりすることは、表現することの楽しさを教えてくれることでもあります。これまで気が付かなかった、お子さんの自由な線や色使いを引き出してくれることができるかもしれません。

第3回は「お片付け」をテーマに、定番のお道具箱から最新のお道具箱まで、子どものお片付けを応援する文房具をご紹介します。

取材・文 川上純子

やまぐちまきこ

やまぐちまきこ

文房具ライター。年間300万PVを達成した、ライフハックコンテンツ『フムフムハック』を発信中。
幼い頃から大好きな文具を中心...