◎読み聞かせ時間を確保するためのアイデア

6.寝る前は本の長さや読む速度を工夫する
読み聞かせは寝る前というママも多いでしょう。寝かしつけツールとして使う場合には、興奮させないためにあまり長くない本を読んだり、読む速度をゆっくりにしたりする工夫も聞かれました。

7.スケジューリングをする
毎日の予定の中にあらかじめ読み聞かせ時間を組み込んでおく、というアイデアです。寝る前以外の時間でも、ご家庭ごとに時間がとりやすい曜日や時間帯を決めておくと実践しやすいかもしれません。

8.読むのは「就寝時間まで」と決める
こちらは寝かしつけ時間の読み聞かせ限定ですが、何時から読み聞かせたとしても、あらかじめ決めておいた子どもの就寝時間までを読み聞かせ時間と決めてしまうアイデアです。寝る支度が遅くなれば読み聞かせは5分という日もあるかもしれませんが、無理をせずに続けられるアイデアですね。

 寝かしつけ前の読み聞かせが負担に感じてしまうママには、こちらの記事もおすすめです。
 ◆どうして寝てくれないの!が激変 親子時間を愛おしむ『ねんねん、どっち?』

9.夫と分業する
ママが家事をしている間にパパが読み聞かせをしたり、上の子と下の子で読みたい本が異なる場合にはパパとママがそれぞれ分担して読み聞かせたり、という工夫をしているママもいました。やはり夫の協力は不可欠です! 「ママがいい~!」と泣かれても、めげないでくださいね、パパ。

 パパにこそおすすめの読み聞かせ本もあるので、こちらからチェックしてみてくださいね。
 ◆おうちの中だってもっと遊べる! おとうさんにこそ読んで欲しい絵本

肩の力を抜いてやっても大丈夫!

ここまで毎日の読み聞かせを楽しむためのアイデアをご紹介しました。

コクリコラボで分析した結果、読み聞かせの時間がないことを「自分の責任」と捉えているママが多数いることが分かりました。親子の楽しい時間にするためには、ママが自分を責めずに肩の力を抜いて楽しいと感じるのが一番。

負担に感じないためのコツとして、
・毎晩何冊読むと義務化して決めない
・自分の好きな絵本を読む
・どうしても体力的に無理な時は無理と伝える。余裕があるときはたくさん読んであげる
・読んであげる時間がないときはYoutube動画の絵本の読み聞かせを見せる
・毎晩寝る前に読んでいると親の方が先に眠くなるので、眠くなったら「ママ眠くなったから今日はこれでおしまい」と伝えている
などの声がありました。

理想を高く持ちすぎて落ち込むのではなく「寝る前に5分でも読めたらラッキー」という気持ちで、思い切りハードルを下げてもいいと思います。

読み聞かせをしてあげられるのは、実は幼児期のほんの数年のこと。せっかくですから親子の楽しい時間にして、負担を感じずに続けていきたいですね。

【コクリコラボ】「絵本の読み聞かせの実態・子育ての課題」特集はこちら

第1回 【実態は?】ママの93.3%:夫の協力に期待 60%:月21冊以上読み聞かせ希望
第2回 「絵本選び」の親子ギャップ 読み聞かせに「自分の時間を削る」ママの奮闘
第3回 親が選んだ絵本を子どもが読んだ! タイミングや盛り上げ「成功のアイデア集」
第4回 読み聞かせでYouTubeから離れる! ママ&パパ「絵本選び」の狙い・目的
第5回 約9割のママが「つらい!」と回答 「読み聞かせ」を楽しくするアイデア9選 ←今回の記事はここ
第6回 わが家の「ヘビロテ絵本」大公開! 子どもが「お気に入り」と出会った瞬間

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コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。 ママの...

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