代表作「大家さんと僕」の名場面や、約100点の描き下ろし作品、紙芝居の上映など盛りだくさんの内容です。子どもも楽しめるワークショップやグッズ、カフェメニューなども注目ポイント! 作品が生み出すほのぼのとした空気感の中、親子で癒やされる展覧会の模様をご紹介します。
目次
漫画家・矢部太郎の描く世界
子どものころから、すでに作家だった
そんな矢部さんが漫画を描き始めるまでの軌跡を、出生から現在までを当時の作品とともに展示されています。日常的にいろいろな絵を描いていた様子が窺えます。小学生になると、自ら文章やイラストを添えた「たろうしんぶん」も制作。子どもらしい手書きのタッチが微笑ましいですね。
絵本作家の父・やべみつのりの存在
作品の世界観に入り込める! 体験型展示
「漫画を展示で楽しむという新しい試みとして上手くいったと思う」と矢部さん。データだからこそなせるさまざまな展示をチェックしてみてください。
【日時】2024年4月24日~7月7日(日)
平日:10時~17時(入場は16時半まで)
土日祝:10時~18時(入場は17時半まで)
【場所】PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2階)
TEL042(518)9625
【入場料】※税込み、前月の21日10時から各当日17時までオンラインチケット販売あり。
一般1800円、大学生1200円、高校生1000円、中・小学生600円
※未就学児無料
※特典(おみやげ)つき
※子ども(小学生以下)のみの入場は不可。大人(保護者)の同伴が必要(安全管理上、保護者1名につき小学生以下2名まで)。
※大学生(専門学生含む)・高校生・中学生は入場時に学生証または生徒手帳の提示が必要。
【休館日】原則無休
矢部太郎ワールドが広がるショップとカフェ
※SHOPはMUSEUMのチケットをお持ちの方のみ利用可
※CAFEはチケットをお持ちでない方も利用可。
子どもが楽しめるあそびやワークショップも
※3歳以下の子どもは保護者のサポートが必要です。
矢部太郎さんによるおとぎ話「おとぎのたろろ」
げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
矢部 太郎
芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。マンガの代表作として『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』(ともに新潮社)、『楽屋のトナくん』(講談社)、『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)などがある。2024年3月27日に最新作『プレゼントでできている』(新潮社)が発売。
芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。マンガの代表作として『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』(ともに新潮社)、『楽屋のトナくん』(講談社)、『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)などがある。2024年3月27日に最新作『プレゼントでできている』(新潮社)が発売。