おいしくて体にいい日本のソウルフード「納豆」から生まれた「なっちゃんとうっちゃん」が、なっとう王国のなかまたちといろいろな昔遊びに挑戦するミニ漫画。
小さなお子さんも楽しめる昔遊びは、大人も「懐かしい！」と思わず声に出るものばかり。ぜひいっしょにやってみてくださいね♪
小さなお子さんも楽しめる昔遊びは、大人も「懐かしい！」と思わず声に出るものばかり。ぜひいっしょにやってみてくださいね♪
なっとうのなっちゃんうっちゃんの仲間たち
第19話「紙ずもう」の巻
なっとうじいちゃん「今日は部屋の中でもできる紙ずもうじゃ。誰が強い力士をつくれるのか見ものじゃな」
なっちゃん「まけないわよー」
うっちゃん「ぼくもつくるよ」
うっちゃん「ぼくもつくるよ」
なっちゃん「大きな力士でいかにも強そう」
うっちゃん「なっちゃんの力士に比べてひとまわり小さい」
なっちゃん「これは勝ったね……」
うっちゃん「なっちゃんの力士に比べてひとまわり小さい」
なっちゃん「これは勝ったね……」
はっけよーい、のこった！ のこった！
白熱してきて互いに強く速くたたき続けます！
ねばついた手が土俵にくっついて土俵がグラッとかたむいた!!
なっちゃん「ガーン！」
なっちゃん「ガーン！」
「紙ずもうは、俗に『とんとんずもう』などとも呼ばれ、古くから親しまれておった。
1970年代にいろいろな形の力士が作られるようになったことをきっかけに大流行となり、テレビで生中継されるほどの人気だったのじゃ」)
次回は、どんな昔遊びが出てくるか楽しみじゃな！
昔遊びには、誰もが簡単にルールを知ることができて、親子でも遊びやすい、というメリットがあるんじゃ。
ぜひトライしてみてくだされ。
昔遊びには、誰もが簡単にルールを知ることができて、親子でも遊びやすい、というメリットがあるんじゃ。
ぜひトライしてみてくだされ。
▼ 次のエピソード（７／９更新）
作／由美村嬉々 絵／エルボー比治山
げんきへんしゅうぶ
げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ！」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。１・２・３歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載！ Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
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ブックマーク
木村 美幸（由美村 嬉々）
1959年三重県生まれ。（一社）チャイルドロアクリエイト®代表理事。老舗の市販児童図書・保育関連図書の出版版元の元・取締役。在任中は、児童図書や保育図書・雑誌の出版事業本部長、企画開発本部長を歴任。また、園の先生方のための保育雑誌を創刊。クリーンブックス・グループの元会長、東京家政大学特任講師を歴任。著書に、エッセイ『これだけは読んでおきたい すてきな絵本100』（風鳴舎）、由美村嬉々（ゆみむら きき）の名前で、絵本『バスが来ましたよ』（アリス館）『にじいろのペンダント』（大月書店）、共著に評論『絵本の魅力 その編集・実践・研究』（フレーベル館）ほかがある。JPIC読者アドバイザー。絵本学会会員。絵本カタリスト®。
1959年三重県生まれ。（一社）チャイルドロアクリエイト®代表理事。老舗の市販児童図書・保育関連図書の出版版元の元・取締役。在任中は、児童図書や保育図書・雑誌の出版事業本部長、企画開発本部長を歴任。また、園の先生方のための保育雑誌を創刊。クリーンブックス・グループの元会長、東京家政大学特任講師を歴任。著書に、エッセイ『これだけは読んでおきたい すてきな絵本100』（風鳴舎）、由美村嬉々（ゆみむら きき）の名前で、絵本『バスが来ましたよ』（アリス館）『にじいろのペンダント』（大月書店）、共著に評論『絵本の魅力 その編集・実践・研究』（フレーベル館）ほかがある。JPIC読者アドバイザー。絵本学会会員。絵本カタリスト®。