3歳になったら「キッザニア」デビュー! おすすめ「ハンバーガーショップ」体験

『キッザニア東京 完全ガイド 2025‐2026』発売中!

げんき編集部

© KCJ GROUP
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楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「キッザニア」。設備や道具を使った仕事体験が本格的すぎて、「うちの子にはまだちょっと早いかな?」と心配な親御さんも大丈夫です! 実は3歳から安心してできる体験がたくさんあります。

今回は子育て世代を応援する「げんき編集部」が「ハンバーガーショップ」の仕事をおすすめします! 保護者の過ごし方とともに、3歳からのキッザニアデビューをご紹介します!
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「キッザニア」とは

☆ キッザニアの魅力ポイント ☆

・子どもサイズのリアルな街並み

・第1部、第2部の完全入れ替え制

約100種類の仕事やサービス

お給料キッゾ「貯めたい」「使いたい」
さまざまな仕事やサービスの体験を通して、楽しみながら社会の仕組みが学べる「キッザニア」。1999年メキシコで誕生し、2024年現在18ヵ国27ヵ所に施設があります。

日本国内には、2006年オープンの「キッザニア東京」(東京都江東区)、2009年オープンの「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)、2022年オープンの「キッザニア福岡」(福岡県福岡市)があります。
キッザニア東京の「パティスリーショップ」パビリオン © KCJ GROUP
子どもたちは、本格的な設備や道具を使って、さまざまな仕事やサービスを「パビリオン」で体験できます。

作ったものや自身の活躍が収録された音源や映像は「成果物」として持ち帰り可能。ピザやソフトクリームなどの食べ物を作った場合は、キッザニアの中で試食することができます。

働いたあとには、お給料として専用通貨の「キッゾ」が受け取れます。子どもたちはキッゾを使って買い物を楽しんだり、お客さんとしてサービスを受けたりできます。

国内にキッザニアは東京・甲子園・福岡の3ヵ所あり、それぞれの施設ならではの仕事も体験することができます。

3歳から楽しめる体験

「キッザニア東京」では、約100種類の仕事やサービスを体験できます。それぞれにおすすめ年齢がありますが、子どもたちは好きな体験を選んでチャレンジすることが可能です! (※安全上の理由から身長制限がある体験はあります。)
「くつ工場」「石けん工場」などのものづくりや、乗り物に関わる仕事、人や街を守る警察官など、さまざまなパビリオンがありますが、今回は子どもたちにとって身近な「食べ物を作る」パビリオンをご紹介します。

食べ物を作りたい!

「キッザニア東京」では、食べ物を作る11のパビリオンがあります。

ハンバーガーショップ/パティスリーショップ/冷凍食品開発センター/ぽん酢工房/お菓子工場/ベーカリー/ソフトクリームショップ/ピザショップ/ソーセージ工房/サラダショップ/ミルクハウス
『キッザニア東京 完全ガイド 2023‐2024』パビリオンガイド
げんき編集部のおすすめは「ハンバーガーショップ」(モスフードサービス出展)。

デニム風の生地がおしゃれなユニフォームを着て、キッチンスタッフとして調理のことを学びながら、おいしいハンバーガーを作ることができます。

レタスのシャキッとした歯ごたえを出すための工夫なども知ることができるので、おうちでお手伝いができるようになるかも☆

作ったハンバーガーは、体験後試食することができます。

乳幼児・保護者の過ごしかた

小さい子どもを連れた外出は、いつも大変! 「キッザニア東京」では、6歳以下の子どもとその保護者が自由に過ごせるエリア「ミルクハウス」があります。

粉ミルクやベビー関連フード、電子レンジ、ミルク用のお湯が用意されています。また、授乳室や一部トイレにはおむつ交換台も設置されています。
保護者がゆっくり過ごせるエリアは?

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