鈴のりんりん音が楽しい! 何度でも転がしたくなっちゃう「からだ☆ダンダン サイコロ」体験

2024年12月13日発売の雑誌「おかあさんといっしょ」2025年冬号のふろくで遊んでみました!

ライター:石部 千晶

サイコロで遊んでみよう!

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完成品を2歳と4歳の娘に渡したところ、「お兄さんとお姉さんだ~!」と大喜び。さっそく取り合いが始まりましたが、サイコロは柔らかいし軽いので、ケガはしないなと安心して見守れました。
最初にサイコロをゲットした妹は、サイコロを床に置き、太鼓のようにポコポコたたき始めました。中の鈴がなるのがおもしろい様子。
お姉ちゃんは、サイコロの使い方を知っているからか、スタンダードに転がして遊びはじめました。
途中で6面の色が違うことに気づき、「ピンクを出す!」と張り切りだしたかと思えば、上に向かってポーンと投げ、「天井についた!」と大はしゃぎ。

そのあとは、ヘディングの練習をはじめたり、「先にゆういちろうお兄さんを出した人の勝ち」「出た目と同じポーズを先に決められたほうの勝ち」など、いろいろな遊びをあみ出して楽しんでいました。

「サイコロはこうやって使うんだよ」と教えたくなるところですが、子どもの発想力に任せて遊んでみるのがおすすめ! 大人が思い付きもしないようなおもしろい遊び方が生まれるかもしれません。

ふろくのすごろくでさらに楽しもう!

さらに本誌には、サイコロと一緒に遊べるすごろくポスターが付いています。全34マスと、長すぎず短すぎず、子どもと遊ぶのにぴったり!
すごろくには、ファンターネ!のお友達やけけちゃま、ポーズマンやクレッピーなど、人気キャラクターが続々登場。「おもしろい顔をしよう」「すきなだけおどろう」といったミッションをするマスもあり、みんなでわいわい盛り上がること間違いなし!
コマはもちろん、お兄さんとお姉さん。大好きなお兄さん、お姉さんから推しのコマを選べるのが嬉しいですね。
4歳の娘は、人生初のすごろく。ルールもすぐに理解でき、本気のまなざしでサイコロを転がしていました。サイコロが小さいと行方不明になりがちですが、このサイコロは大きいのでなくなる心配もなし!

すごろくに慣れてきた娘は、サイコロを豪快に投げたり、くるりとターンしながら投げたりと、途中から「サイコロを振る」という動作も楽しんでいました。
「ふりだしに戻る」といった小さい子どもにはちょっと過酷なコマもなく、安心して楽しめました。ちなみに我が家では、やころのモノマネをしながらマスの言葉を読んだら、子どもたちに大うけ。モノマネを織り交ぜてみるのもいいかもしれません。家族やお友達と遊んで、楽しい時間を過ごしてくださいね。
おかあさんといっしょ 2025年 冬号
発売日:2024/12/13
定価:1650円(税込み) 本体価格1500円(税別)
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いしべ ちあき

石部 千晶

Chiaki Ishibe
ライター

制作プロダクション「六識」所属。劇団の照明スタッフからライターに転身して約10年。現在は、子育てや女性のライフスタイルにかかわる記事をメインに取材・執筆するほか、イベントのルポ記事や人物インタビューなども手がける。2歳と4歳の娘の母としても日々奮闘中。

制作プロダクション「六識」所属。劇団の照明スタッフからライターに転身して約10年。現在は、子育てや女性のライフスタイルにかかわる記事をメインに取材・執筆するほか、イベントのルポ記事や人物インタビューなども手がける。2歳と4歳の娘の母としても日々奮闘中。

げんきへんしゅうぶ

げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki

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