ティラノサウルスが巨大化するまでの貴重な化石を発見!

巨大な恐竜の象徴的な存在・ティラノサウルス。
じつは約2億年~約1億4600万年前のジュラ紀に、ティラノサウルスのなかまが出現した当初は体長2~3mほどの小型サイズだったそう。それが約1億4500万年前〜6600万年前の白亜紀後期になって大型化。なかには10mを超えるものもあらわれるようになりました。

小型のティラノサウルスのなかまから、大型のティラノサウルス・レックスまで、どうやって進化していったのか?
今回、進化の道筋を解明する手がかりとなる貴重な化石が発見されました。
発見したのは、旭川市のアマチュア化石愛好家、小川英敏さん(62)。2016年5月に北海道芦別市の白亜紀後期(約1億年~約6600万年前)の地層から発見した化石を、北海道大学に持ち込んでいました。

北海道大学は2018年6月20日に、この化石がティラノサウルス類の尾の骨である可能性が高いと発表。さらに、世界的に珍しい体長6mほどの中型のものと推測され、ティラノサウルス類が大型になる過程の重要な発見としています。