大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
思い入れのある怪獣とウルトラマン
──おふたりが好きな怪獣とウルトラマンを教えていただけますか？
宮澤
怪獣ですか。たくさんいるからなあ。むずっ！
せっかくだから、デッカーに出てきたのがいいかな。
黄川田
ぼく、ミクラス！
宮澤
怪獣ですか。たくさんいるからなあ。むずっ！
せっかくだから、デッカーに出てきたのがいいかな。
黄川田
ぼく、ミクラス！
ミクラス 『ウルトラマンデッカー』第２話「決意のカナタ」
宮澤
かわいいですよねー。
黄川田
すぐヒューンっていなくなっちゃうんだけど、デッカーを助けてくれるんですよね。かわいいなって。
宮澤
わたしは兄がふたりいて、兄たちが子どものころ、そのときのウルトラマンに大ハマりしていて、当時のソフビが、今でもたぶん、100体ぐらい我が家にあるので。
──おー、すごい。（一同）
宮澤
なので、作品が始まる前にも、怪獣とかいっぱい見たりしてたんですけど。
そのとき、こわーい、なにこの怪獣って思ってたのが、ツインテール。
「なにこれ、不気味なんだけど」って。そしたら、第６話で、ツインテールがめっちゃ出てきたじゃないですか。オンエア観て「こんなに出てきてたんだ」って。怖いと思ったけど、一周まわって今は好きですね（笑）。
かわいいですよねー。
黄川田
すぐヒューンっていなくなっちゃうんだけど、デッカーを助けてくれるんですよね。かわいいなって。
宮澤
わたしは兄がふたりいて、兄たちが子どものころ、そのときのウルトラマンに大ハマりしていて、当時のソフビが、今でもたぶん、100体ぐらい我が家にあるので。
──おー、すごい。（一同）
宮澤
なので、作品が始まる前にも、怪獣とかいっぱい見たりしてたんですけど。
そのとき、こわーい、なにこの怪獣って思ってたのが、ツインテール。
「なにこれ、不気味なんだけど」って。そしたら、第６話で、ツインテールがめっちゃ出てきたじゃないですか。オンエア観て「こんなに出てきてたんだ」って。怖いと思ったけど、一周まわって今は好きですね（笑）。
ツインテールの大群 『ウルトラマンデッカー』第６話「地底怪獣現わる！現わる！」
宮澤
好きなウルトラマンは、やっぱりデッカーですよね。顔かっこいいし！
黄川田
そうだねー。
──デッカーだと、どのタイプが好きですか？
宮澤
うわー、出た、その質問。迷うんだよなー。いや、これほんとに迷うんだー。毎回思うの。
わ゛ー、ぎぇー。あ゛ー。（決めきれず、不思議な声を出す宮澤さん）
黄川田
ぼくはフラッシュかなあ。
でも、ストロングがオンエアではじめて出てきたときにかかってた音楽も好きで……。
宮澤
そう、音楽！
ドゥン ドゥン！ トゥルル〜♪（黄川田さんといっしょにストロング登場のBGMを口ずさみはじめる）
黄川田
この曲、やばいよね！
宮澤
ウルトラディメンション！ ウルトラマンデッカー ストロングタイプ！（Ｄフラッシャーの変身音声をまねる宮澤さん）
〈一同、大爆笑〉
好きなウルトラマンは、やっぱりデッカーですよね。顔かっこいいし！
黄川田
そうだねー。
──デッカーだと、どのタイプが好きですか？
宮澤
うわー、出た、その質問。迷うんだよなー。いや、これほんとに迷うんだー。毎回思うの。
わ゛ー、ぎぇー。あ゛ー。（決めきれず、不思議な声を出す宮澤さん）
黄川田
ぼくはフラッシュかなあ。
でも、ストロングがオンエアではじめて出てきたときにかかってた音楽も好きで……。
宮澤
そう、音楽！
ドゥン ドゥン！ トゥルル〜♪（黄川田さんといっしょにストロング登場のBGMを口ずさみはじめる）
黄川田
この曲、やばいよね！
宮澤
ウルトラディメンション！ ウルトラマンデッカー ストロングタイプ！（Ｄフラッシャーの変身音声をまねる宮澤さん）
〈一同、大爆笑〉
ウルトラマンデッカー ストロングタイプの初登場シーン
宮澤
「かっけーのが来た！」ってなりました。
黄川田
すげえのが来たっていうわくわく感がありましたね。
宮澤
かっこよかったですね。
「かっけーのが来た！」ってなりました。
黄川田
すげえのが来たっていうわくわく感がありましたね。
宮澤
かっこよかったですね。
ウルトラマンシリーズに出演していたことが…
──おふたりとも、過去のウルトラ作品にも出演されていますよね。黄川田さんは『ウルトラマンＸ』、宮澤さんは、『ウルトラマンサーガ』にも出ていらっしゃいました。
宮澤
そうですね、ちょうど10年前に出させていただきましたね。
──そのときの役名も、おなじサワでしたね。
宮澤
そうなんですよ。たまたまなのか、役がサワだから「佐江ちゃんいいじゃん」って声がかかったのか、ほんとわからないんです。
ふたりのサワが、どこかで繋がるんじゃないかと今でも信じています。10年前の『サーガ』のサワと『デッカー』のサワは、もしかしたら、いっしょなのかもって。
黄川田
未来の世界でつながるのかもね。
──そんな想像をふくらませるのも楽しいですね。
〈ここでおふたりに、編集部から持ってきた、『Ｘ』と『サーガ』に出演していた当時の写真をお見せする〉
黄川田
うわっー！
これ、おれ、おれ。（そう言いつつも、はずかしがって自分の写真を隠す黄川田さん）
何年前だろ。
──宮澤さんは、『Ｘ』に出ていたときの黄川田さんの姿を見るのは初めて？
宮澤
そうです、そうです。（なんだか、とってもうれしそうな宮澤さん）
黄川田
わっはははははは。
〈つづいて、『サーガ』に出演した当時の宮澤さんの写真をお見せする。宮澤さんは、地球防衛隊の女性チームＵのメンバー、サワ役で出演〉
宮澤
わたし、顔パンパン。しかもヤンキーじゃん（笑）。
黄川田
いいじゃんいいじゃん。これ、何年前？
宮澤
ちょうど10年前です。2012年公開で、たしか、2011年の夏に撮影じゃなかったかな。あっつい日に撮影してました。
わたし、パンパンですよね。若いときのパツパツ感というか。空気を吸っているだけで太っちゃう。女の子ってあるんです、そういう時期が（笑）。
──『ウルトラマンＸ』の放送は2015年から2016年。黄川田さんは、第６話と第７話で、宇宙人の王子、ゴールド星人tErU（テル）役で出演されています。
黄川田
『Ｘ』は2015年か。そっか、僕のほうが後なんだな。
宮澤
そうですね、ちょうど10年前に出させていただきましたね。
──そのときの役名も、おなじサワでしたね。
宮澤
そうなんですよ。たまたまなのか、役がサワだから「佐江ちゃんいいじゃん」って声がかかったのか、ほんとわからないんです。
ふたりのサワが、どこかで繋がるんじゃないかと今でも信じています。10年前の『サーガ』のサワと『デッカー』のサワは、もしかしたら、いっしょなのかもって。
黄川田
未来の世界でつながるのかもね。
──そんな想像をふくらませるのも楽しいですね。
〈ここでおふたりに、編集部から持ってきた、『Ｘ』と『サーガ』に出演していた当時の写真をお見せする〉
黄川田
うわっー！
これ、おれ、おれ。（そう言いつつも、はずかしがって自分の写真を隠す黄川田さん）
何年前だろ。
──宮澤さんは、『Ｘ』に出ていたときの黄川田さんの姿を見るのは初めて？
宮澤
そうです、そうです。（なんだか、とってもうれしそうな宮澤さん）
黄川田
わっはははははは。
〈つづいて、『サーガ』に出演した当時の宮澤さんの写真をお見せする。宮澤さんは、地球防衛隊の女性チームＵのメンバー、サワ役で出演〉
宮澤
わたし、顔パンパン。しかもヤンキーじゃん（笑）。
黄川田
いいじゃんいいじゃん。これ、何年前？
宮澤
ちょうど10年前です。2012年公開で、たしか、2011年の夏に撮影じゃなかったかな。あっつい日に撮影してました。
わたし、パンパンですよね。若いときのパツパツ感というか。空気を吸っているだけで太っちゃう。女の子ってあるんです、そういう時期が（笑）。
──『ウルトラマンＸ』の放送は2015年から2016年。黄川田さんは、第６話と第７話で、宇宙人の王子、ゴールド星人tErU（テル）役で出演されています。
黄川田
『Ｘ』は2015年か。そっか、僕のほうが後なんだな。
黄川田雅哉（きかわだ まさや）
1980年６月生まれ。埼玉県出身。1999年のデビューから映画、ドラマ等に多数出演。『ウルトラマンシリーズ』では『ウルトラマンＸ』（2015年）に出演。趣味は加圧トレーニング、ビリヤード、旅行、映画鑑賞。
宮澤佐江（みやざわ さえ）
1990年８月生まれ。東京都出身。映画やドラマ、舞台など幅広く活躍。「ウルトラマンシリーズ」では映画『ウルトラマンサーガ』（2012年）に出演。趣味はスキューバダイビング、ファッション、字を書くこと。
Blu-ray 『ウルトラマンデッカー』Blu-ray BOX Ⅰ（特装限定版） 発売日：2022/12/23（金）
放送開始25周年を迎えた平成ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンダイナ』のエッセンスを取り入れた新しいヒーローの物語『ウルトラマンデッカー』。ウルトラマンデッカーやGUTS-SELECT隊員たちが活躍する本編映像のほか、Blu-ray BOXならではの豪華特典を封入。
放送開始25周年を迎えた平成ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンダイナ』のエッセンスを取り入れた新しいヒーローの物語『ウルトラマンデッカー』。ウルトラマンデッカーやGUTS-SELECT隊員たちが活躍する本編映像のほか、Blu-ray BOXならではの豪華特典を封入。
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テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga