5月2日 ザ☆ウルトラマン 怪獣夫婦が一晩で森の木々を食べ尽くす!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 5月2日(1979年)

テレビマガジン編集部

怪獣が木を食べていた!

空洞にたどり着いたパッセージャー号。そこには、巨大な怪獣がいた。以前から、事件の原因は怪獣だと推測していたヘンリー博士。名前も、オスならタフギラン、メスならタフギラスと決めているらしい。ヒカリたちは穴を開けて逃げていったタフギラスを追跡。一方、空洞の中ではふたつの卵が孵り、タフギランとタフギラスの子どもの怪獣・タフギラオとタフギラコが生まれたのだった。

タフギラスを追って地上に戻ったヒカリたち。しかし、そこではタフギラスが山の木々を食べていた。そこに、タフギラコたちも地中から出てくる。このまま怪獣が繁殖すれば、地球上の木がすべて食べられてしまうと考えたヘンリー博士は、母艦であるスーパーマードック号のシステムを勝手に操作し、怪獣親子に攻撃をはじめる。アキヤマキャップもヒカリたちに命じ、戦闘機のバーディーで攻撃を開始した。

しかし、今度は父親のタフギランが現れた。タフギランとタフギラスには攻撃がほとんど効かず、苦戦する科学警備隊。そこで、ヒカリはバーディーから脱出し、ウルトラマンジョーニアスに変身する。ジョーニアスは、怪獣夫婦のパワーとコンビネーションに苦戦しつつも、プラニウム光線で2体を撃破したのだった。

すると、タフギラオとタフギラコが、親の仇討ちをするかのようにジョーニアスに嚙みついてきた。ジョーニアスは、倒すほどではない相手にしか使わない、体を永久に小さくするリトル光線を発射。タフギラオたちを小さくしたのだった。
両親を倒したジョーニアスに嚙みつく、タフギラオ(右)とタフギラコ(左)  ©円谷プロ

地底怪獣タフギラン、タフギラス

悪意はなかったが、その性質から、地球の生物との共存は不可能だった  ©円谷プロ
【ウルトラ怪獣事典】
地底怪獣タフギラン(奥)

身長/118メートル
体重/9万6000トン

地底怪獣タフギラス(前)

身長/96メートル
体重/8万トン

地中に潜み、大量の木を食べる怪獣。すさまじいパワーを発揮してジョーニアスを攻撃。タフギランは首回りのトゲを発射することもできる。食欲が旺盛であり、人間を直接襲うことはなかったが、いずれ地球の木すべてを食べてしまう恐れがあるためジョーニアスに退治された。

登場エピソード:『ザ☆ウルトラマン』第5話「パッセージャー号地底突破!!」(1979年5月2日放送)
作:若槻文三/演出:石田昌久

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5月2日はタフギランとタフギラスが大量の木を食べた日

5月2日は、アフリカゾーンからヘンリー博士が来日。ヒカリたちとともに調査を行ったエピソードの日。無事に事件は解決。ヘンリー博士は、ヒカリたちのことを「頼りない」と言ったことを謝罪します。そして、両親を亡くしたタフギラコたちを不憫に思い、彼らを育てることに決め、ともにアフリカゾーンに帰っていきます。

その後、タフギラコたちは第17話「ベータミーが消えた!!」で再登場。ヘンリー博士になつき、幸せに暮らしているようでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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