1月25日 縄文時代にティガが出現! ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月25日(2001年)

テレビマガジン編集部

ツバサ、そしてアムイがティガに変身!

ツバサは意を決して青銅の神器を掲げると、かつて父が変身した姿と同じ、ウルトラマンティガに変身を果たした。ジョーモノイドと戦いを開始するティガ。しかし、ティガはすぐにカラータイマーが点滅し、変身が解除されてしまう。ティガが戦闘不能になるも、痛手を負ったダイダラたちは退却し、戦いは終了する。

ツバサ、アムイ、マホロバは里の長であるオサ、巫女であるイザレの巫女と合流し、事情を説明する。変身がすぐに解けてしまったのは、父親であるダイゴが光の巨人ではなく、人間として生きたいと考えており、自分がその遺伝子を受け継いでいるからだと考えるツバサ。

すると、再びダイダラ、オロッチ、そしてジョーモノイドが現れ、ティガを探して山々を崩し始めた。しかし、そこにティグルーという修行に出ていた超能力者たちが到着し、ダイダラたちに応戦する。だが、今度はドグラマグマ自らが闇の魔神・ドグーフを引き連れて現れた。その出現を感じていたアムイ。ツバサは、ティガの力を使いこなせないことを承知で再び戦いに赴く。一方、イザレの巫女は、アムイが「光の意思を継ぐ者」であることに気づき、ティグの紋章を授けるのだった。

再びティガに変身し、ドグーフに挑むツバサ。しかし、ドグーフの戦闘力は高く、さらにジョーモノイドも参戦しティガは苦戦してしまう。それでも、ティガは何とか敵の攻撃を回避しゼペリオン光線を発射。ジョーモノイドを撃破した。だが、エネルギーは底をつき、ドグーフの攻撃を受けるとツバサは変身が解除されてしまう。
ドグーフと戦うウルトラマンティガ パワータイプ  ©円谷プロ
ツバサは里の人々に助けられるも、ドグーフは彼らを踏みつぶそうと迫ってくる。そこに、アムイが現れた。アムイは青銅の神器を拾い、天に掲げるとウルトラマンティガに変身。マルチタイプからスカイタイプ、さらにパワータイプにチェンジしてドグーフを攻撃していく。そして、マホロバの援護を受けて、デラシウム光流を発射。ドグーフを撃破したのだった。

遮光器土偶魔神 ドグーフ

ドグラマグマとともに里を襲う  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
遮光器土偶魔神 ドグーフ

身長/54メートル
体重/8万トン

ドグラマグマが復活させた闇の魔神。強烈なキックをくりだすほか、目から光線を放つ。遥かな昔、ドグーフに酷似した遮光器土偶魔神 デグーフという魔神が暴れ回っており、ティガがデグーフを倒したことから、アモイの住む里には光の巨人の伝説が語り継がれていた。

登場エピソード:『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』(2001年1月25日リリース)
脚本:山本 優/監督・特技監督:村石宏實

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1月25日はティガが縄文時代に現れた日

1月25日は、ネオスーパーGUTSのツバサが縄文時代にタイムスリップしたエピソードの日。戦いを終えたアムイは、里を救った勇者として称えられたのでした。再び旅に出たマホロバを見送ったツバサとアムイ。そして、ツバサもアルファSとともにアムイのもとから姿を消しました。きっと、無事に元の世界に戻れたのでしょう。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga