アマギはパラシュートが木に引っ掛かり、森の中で気絶していた。すぐに意識を回復させたアマギだったが、通信機のビデオシーバーが何故か使えず、親指ほどの大きさの不気味なダニが体にまとわりつく。そして、鈴の音に似た音とともに謎の巨大宇宙人が現れるが、その宇宙人はすぐに消えてしまった。
森を探索していたアマギは底なし沼にはまってしまったソガを救出し、自分たちが迷い込んでいるこの森は明らかにおかしいと情報を共有する。
一方、ウルトラ警備隊も、行方不明になってしまったアマギたちを心配していた。ビデオシーバーの電波を受信し、ふたりとの通信に成功するもビデオシーバーを介して不快な鈴の音が響く。キリヤマ隊長は、アマギが話した「霧のかかった森」という言葉だけを手掛かりに、ふたりの捜索を開始する。