2月4日 ウルトラセブン 謎の擬似空間で待ち構えていたのは誰?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」2月4日(1968年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「2月4日」(1968年)。
擬似空間に潜んでいたベル星人と戦うウルトラセブン  ©円谷プロ
すべての画像を見る(全10枚)
1967年10月1日より放送が開始された『ウルトラセブン』。怪獣が自然災害に近い存在であることが多かった前作『ウルトラマン』に対し、本作は明確な侵略の意図を持った宇宙人が複数登場。多くの怪獣が、宇宙人の兵器として登場するのも特徴だ。

人類に好意を持ったウルトラセブンは、自らの命を捨てて仲間を救おうとした勇気ある青年・薩摩次郎の姿をかり、モロボシ・ダンと名乗って、ウルトラ警備隊に入隊。宇宙人の侵略から地球を防衛する。


スカイダイビングの訓練中に、アマギ隊員とソガ隊員が行方不明になってしまう。擬似空間に迷い込んでしまった彼らは、その空間で見たこともない生物と遭遇する。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

アマギとソガが降り立った謎の場所とは?

次のページへ アマギとソガが消えた!?
32 件